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行動遅い人がやりがちなミス3選#2022.10.9

こんにちは、長濱由成です。

今日はなんと移動中にこのノートを書いています。ってことで、スマホからの配信です。そうなると何が起きるかというと、句点がちゃんとした句点になってしまう。なので、僕のノートが句点で書かれてたら、「あ、こいつ今日スマホからなんだな、忙しいんだな」と思っていてください。笑

さて、今日は「行動の遅い人がやりがちなミス3選」という、なんともYouTubeっぽいタイトルで、行動力のある人と行動力のない人を分ける大きな差を3つ紹介します。ない人側に当てはまってしまった人は今日から少しずつ改善していくといけばいいと思います。かくいう僕も、昔は行動力なんか全然ありませんでした。でも、徐々に試す回数を増やしたり、たくさん失敗したりして今くらいの行動力を得たと思っています。さて、では本編スタートです。

僕の言う行動力とは

そもそも論として、「行動力と行動のスピードはリンクするか」という話から。結論から言うと明らかにリンクします。今回言っている行動力って自分から動く力のこと、言い換えると主体性を持った選択をする人のことですね。逆に言えば、人に頼まれた仕事を早くこなすことは別に行動力とはあまり関係しないと思います。なので、今回はいかに主体性を持った自発的な動きができるにはどうすれば良いかということにフォーカスを当てて考えていきます。

リスクを取りまくれ

まずは一つ目のミス。それは「リスクを嫌う」ことです。具体的には取捨選択の場面でよく起きます。例えば、学生参加の会議でよくある場面を再現してみます。

先生「A案とB案どっちがいい?」

あなた「んー、Aですかねぇ(でも、Aにすると揉めるかもなぁ)」

とか。こんな感じで永遠決まらない。大体、「いやでも〜、」とか言い始めて気づけば1時間。酷い時は何も決まらず1週間なんてこともザラです。


けれど僕の場合、その場で決定したことは2秒後にはLINEに流してます。だって、どうせ送るなら早い方がいいでしょ。それをまた、「時期が…」とか、「今は夜だから…」とか。関係ないって。どうせその人は夜でも見ないから結果は一緒。「夜分遅くに失礼しました。」って一言添えればそれでいいでしょ。って割り切ってます笑
■夜間メールについての記事はこちら▼


なんなら、「どうしてもミスしないように気をつけた結果です。」って説明すれば不自然じゃない。大切なのは「怒られるかも」とか「この選択肢間違ってるかも」とかいうリスクを徹底的に排除することです。プロジェクトとか仕事とかは特にですが、選択の正しさよりスピードの方が大切です。だって、選択が間違っててもスピードが早ければ修正できるけど、その逆は出来ません。なので、これから会議で決まって誰かに頼まなきゃとか確認取らなきゃみたいな案件は2秒でLINEに送りましょう。メンションは忘れずに。笑

多様性を捨てる勇気

では、次のミスです。それは「多様性がいいと思ってる」ってことです。このミス、最近の社会に凄い多いし自分もたまにやっちゃいます。例えば、何か製品やサービスを作ってる時。もちろん全ての人が使いやすくてメリットのあるモノを作れれば1番いいですけどそんなの無理です。iPhoneだってそんなモノではありませんし。って考えると、全員の意見を聞き入れることって無駄なんですよね。正確には「聞いてもいいけど、それを全部叶えようとするのはやめよう」って感じです。

ていうか、本当の多様性を尊重するなら全員を受け入れないことも多様性ですからね。笑
■多様性の記事はこちら▼

直感による効果

例えば、僕が会議を進めるときは少しでも成功確率の高い選択肢を10〜15分以内には選びます。もちろんメンバーの意見は聞きますが、自分の直感もある程度大事です。以前もnoteに書きましたが、人間の直感って結構凄いので。
■直感の記事はこちら▼



で、判断を早くするとムッチャいいことがひとつあって。それは会議が30分くらいで終わることです。逆に言うと、会議のほとんどは判断のために時間を使ってるということです。無駄な会議を減らすためには判断の悩みを減らせばいいわけで、そうなれば必然的に判断を早くすればいいということになります。僕の前で2時間会議のスケジュールを予定に入れたら多分キレます笑
#議論のせいで延びるのは良いけど、「最初から」は違うだろw

類は友を呼ぶ

では、3つ目。行動力のない人がやりがちなミスは「行動力のない人が友達に多い」ことです。類は友を呼ぶとはまさにこのことで、大体、仲良い人がダラけがちだと自分もダラけるし、周りが挑戦してるとなんか自分も挑戦したくなってきます。僕の友達も実際そうで、僕がnote始めた姿を見て彼も始めていました。(そうであってくれ…笑)
■友達のnoteはこちらから!▼


他にも、教授の周りには教授が。社長の周りには社長が。学生の周りには学生が。まぁ冷静に考えれば自然なことです。だって、同じ立場の人の方が長く過ごしていて楽です。僕みたいに社会人の人と一緒に居る方が楽な人って相当少ないと思うので尚更。この事を理解したければ、自分の環境形成が凄い楽です。

例えば、僕の場合の話をします。僕は文系も理系もどちらも好きだったし、どっちも専門的になってみたから沢山の学部がある大学が良かった。結果的に、この考えは山口大学を受ける大事な目的だった。 
■山口大学はこちら▼


また、YCAM(山口情報芸術センター)に入り浸っているのも理由があって。それは昔からアートを知らないことが自分の中でモヤモヤしてたからです。アートの見方ってひとつじゃないはずなのに学校では基本同じ見方を教えられて。結局、美術史に落ち着くみたいな。その感じが嫌で、私はそれを払拭したかった。YCAMによく通ってる理由の一個はそれです。
■YCAMはこちら▼

こんな感じで、「自分が欲しい事を既に持っている人たちを周りに多く居てもらう」という事は成長において非常に大切です。良ければ今日から付き合う人を考えてみてください。

最後に

では、結論です。行動力のある人がやっている裏技は「リスクを気にしない」、「多様性を気にしない」、「やる気ある人を周りに」。この3つを意識すれば、あなたが尊敬するような凄い人に近づけるのではないかなと思います。では、今日はこれで。私は努力してきます。笑

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