毎日更新を否定する人たちへ#2022.10.12
こんばんは,長濱由成です.
今日は「毎日更新を否定する人たちへ」というタイトルで,一般配信者がどのように力のある配信者に立ち向かうかということについて考えてみようと思います.タイトルを読んで,僕が友達や周囲の人に批判されたのかなと誤解を与えたかもしれませんが,僕の周りは優しい方々ばかりなので心配無用です(いつもありがとうございます!).笑
■そんな友達や大人の方々の例▼
ネットサーフィンしていたら…
さて,まずは私がこの記事を書こうと思ったキッカケから話していこうと思います.そこから説明するとスゴイ分かりやすいと思うので.
私は毎日このnoteで1日3000文字を毎日アップロードし続けています.実際,アクセス数も日々伸びていき現在は3週間以上書き続けています.この記事も良ければ絶対フォローとスキお願いします!!^^
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そんな僕ですが,時々周りの配信者やブロガーはどうなのかと気になることがあります.そこで思い切ってググってみると次のような記事が多数.
トップページに出てくるのはほとんど「毎日更新はするべきではない」というタイトル.僕はこれをみてビックリしました.で,さすがにここで終わったら自分のリサーチ力が低いことになるので中を拝見.そこに書いてあったのは,「毎日更新をすると記事の質が落ちる」,「毎日更新はファンを離す」といったネガティブな意見ばかり.予想はしてたけどここまでとは.
では,これに対して私はどう答えるか.
「嘘つけーーー!w」
この解答にはいくつか理由があるので,ここからはそのワケを記していきます.
毎日更新は当たり前の努力
まずは,ひとつめの理由から.そもそも「毎日更新は当たり前の努力」って話です.多分,さっきみたいな記事を読む人ってみんな自分の文章に自信がなかったり,毎日更新するのが辛くなってくる人だと思うんですよね.
けど,自分がnoteを書き始めたことを思い返すと,最初はやる気や伝えたい思いがあった方も多いんじゃないかと思います.むしろ,気軽に始めた人よりも「毎日更新の壁」に悩みやすいのが前述の人たちでしょう(数年前noteに書いていたときは僕もそうだった).
でも,冷静に考えて.1日3000文字書くのにかかったとしても2時間.1日24時間であることから逆算すると,仕事・睡眠時間・食事をとっても6時間くらい余剰があります.そう考えたら,その30%くらいをnoteに充てればいいだけです.余裕です.笑
これだけ煽るように書いていると多少イラつく方もいるかもしれませんが,これの言葉の1番の対象者は僕です.僕が毎日書き続けるための自戒だと思ってください.なので,ここまででイラついた方はスキとフォローだけ押してブラウザバックです.
#ちゃっかり押してもらおうとすなw
量より質は本当か
2つ目の理由.そもそも「良質の高い記事の書き方」なんか知らんっていう話です.前述した色々な記事には「2,3日に1度のほうが良い記事が書けて,読者も増えやすい」と述べられています.ただ,ここで一点大きな落とし穴があって.それは,素人や一般の配信者が「良質な記事のイメージを持っていない」し,そんな書き方知ってたらとっくにバズってるっていう点です.
世の中1億総発信者時代において,発信のテクニックは貴重な宝です.そんな宝が出回っているはずもなく,すべての発信者はそれをイチからトライ&エラーして徐々に手に入れていきます.そのトライ&エラーのためにも,毎日更新して場数を踏むことは極めて重要です.むしろトライ&エラーをする人の方が今後の時代では必ず勝ちます.なぜなら,過去の歴史的偉人を見れば明らかだからです.「愚者は経験に学び,賢者は歴史に学ぶ」ビスマルクの言葉を信じて例を見てみましょう.
#本当の愚者は何も学ばない
質より量じゃ,すべては
作品点数の多さというのは極めて大事です.実際,ゲルニカなどの名画をたくさん生み出したピカソの作品点数は2万点,作詞家の秋元康さんは1日6本詞を書いています.メディアアーティストの落合陽一さんは大学院時代3年で論文8本書いてるし,YouTuberのヒカキンさんは総動画数3200本アップしてる.まだまだ行きます.科学者のエジソンは電球をつくるために約2000個のフィラメントを試したし,詩人の中原中也は毎日10冊ほどの書物を読みこなしていました.しつこいくらいの例えですから,もう分かりますよね.成功に必要なのは質より量なんです.なんかここだけ読むと自意識高い系みたいで嫌なんで続きもぜひ.笑
#イメージ大事w
必勝法のある世界,ない世界
では,なぜ質より量の方が勝つのでしょうか.それは受験勉強と社会を対比させると分かりやすいです.
まず,受験勉強のようにゴールが明確なものは質の方が大事と言われがちです.それはなぜか.理由は簡単で,決まったセオリーがあるからです.この教科書を使って,この問題集を解いて,このように復習すれば点数が上がる.そして,本番でこれくらい点数を取れれば受かるといった感じです.ある意味ゲームみたいなものです.このようなゲームにおいてはとにかく愚直に方法論通り取り組むのが最も勝つ確率が高くなります.なので,受験にうまくいった人ほど「量より質」と考えます.
けれど,社会やネットの世界はそうではありません.これも理由は簡単でセオリーがないからです.言い換えると,必勝法なんか誰も知らないということですかね.また,山のような変数(変化する値;XとYとか)で書かれている「世の中」という数式に完璧に対応するのなんか,自分がアンドリューワイルズ(フェルマーの最終定理を解いた人)でもない限り不可能です.
ってことは発信者に残された道はただひとつ.「実験しまくる」ことです.これしかありません.物質に取りつかれた科学者の様に日々実験を重ねていくしかありません.
例えば,僕の場合だったら配信時間を変えてみたり,目次の表記を絶妙に変えてみたり(頭数字の有無とか),分量を変えてみたりといった感じです.今日で記事は25日目を迎えますが,徐々にウケる記事や読みやすい記事の形が見えてくるものです.このデータは2,3か月後や1年後の自分にとって強力な武器となります.
最後に
では,そろそろ結論です.まとめの言葉は凄くシンプルです.「毎日更新くらいは当たり前」,「ひたすら実験」の2つです.非常にマッチョな感じで語っていますが,これは自分への自戒も込めています.
このnoteを応援してくださっている皆様,この記事を初めて見てくれた皆様へ.これからも私は毎日更新していきますのでぜひ応援お願いします!^^
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今日は山口県と努力の鬼からお送りしました~また明日!
長濱由成(Yoshinari Nagahama)
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