見出し画像

~夢を叶える~

こんにちは、ごんちゃんです。

今回のテーマは夢を叶えるです。

今回は夢を語ろうと思います。ここで夢を語ることによって自分を奮い立たせ行動力、決断力、継続力を維持しようかなと思います。

記事にすることにより記録が残り次の行動に移しやすいのかなと思います。

早速なのですが僕の夢は何か。起業して自分の会社を作り社長になること。

これを聞いてほとんどの人がお前には無理っていうと思います。

何故、無理と断言できるのか?

僕はその人がこれをやりたい!って言ったらお前ならできる!!

って言います。何故なら可能性は0ではないから。

お前には無理っていう人は、ほぼ諦めているんだなと僕は思います。

人生諦めたらそこで終わり。

サッカーで例えると諦めたら試合終了と同じ理論ですね。

僕は小学5年生から8年間サッカーをしてきました。

8年間のサッカー人生を通して学んだことは何か。それは継続する大切さ、次のプレーに結び付けるための判断力、そしてシュートを打つか打たないか、パスを出すか出さないかの決断力、チームを引っ張る為に自分から動こう行動力。

これらを学びました。結論から言うと諦めたら試合終了マジで正論です。

僕自身試合中諦めた時は何度もありました。その試合はほとんど負けてます。

諦めなかった試合は逆転して試合に勝ったり同点まで持ち込んだりしました。

どんなに点差が開いても勝つ可能性がある。可能性は0ではないんです!

これは試合以外の場面でもそう、レギュラーを取るか取らないかもそう。

僕は高校時代、サッカー推薦で入学したにも関わらず周りが上手くて練習についていけなかったです。体力的な面、技術的な面、精神的な面。

その結果、何度も挫折を繰り返す日々、高校1年生、高校2年生の時は真面目に練習に取り組まない日々、練習をサボる日々、先輩、同級生、顧問の先生から怒られる日々。

高校2年生の11月にはサッカーを辞めそうになった時期もありました。

顧問の先生と5時間話し合い何とか辞めずにサッカーを続けることを決意。

この5時間が僕の高校サッカー人生を大きく変えたのかもしれません。

今までの僕は諦めが早く【無理、無理、無理の精神】

この5時間顧問の先生と話し終わった後の僕は、俺にはできる俺には俺がついている最後まで諦めるな、絶対スタメンとる【できる、できる、できるの精神】

ネガティブ思考からポジティブ思考に変化したんです!

この5時間何を話したの?疑問に思う方いると思います。

5時間の話の内容、正直全部覚えていません。しかし記憶に残っている言葉、話の内容ここですべて話します。

一番記憶に残っているのは顧問の先生が自分自身の人生が大きく変化した時に読んだ本の内容を語る。これ2時間です(笑)

今思えばすごいトーク力だったなと思います。簡単に言えば1つの本の内容に対して2時間感想を述べているんですよ?

当時の僕からしたら何を言ってるんだ?でしたね(笑)

ですが2時間本の内容を語っていたのはハッキリ覚えています。

ずっと時計見ていましたからね(笑)

じゃあ残りの3時間何を話したの?

自分の意見と顧問の先生の意見ですね。

この顧問の先生の意見というか考え、言葉が僕を変えてくれました。

その言葉は何か、【俺は諦めていない、絶対に全国に行く、俺についてこい、俺はお前が辞めないで最後までサッカーしてくれることを信じている、可能性は0じゃない】

この言葉がグッときて、俺は残りの期間本気でサッカーをやってやる。

決意しました。

しかし、現実はそんな甘くなかったです。僕の性格上、

【無理、無理、無理の精神】が少し残っていたんです。

ここでこのままではダメだってわかりきっていたのでその時に顧問の先生から言われた言葉を頭の中でリピートしていました。

ここで高校3年生の5月、高総体を迎えます。本気でサッカーをやると決めてたのはいいものの、まだ本気でサッカーに取り組めてなかったので高校3年生にしてなんとメンバー外の応援組。

ここでさらに自分が変化し大きな決断をする出来事があったんです。

高総体チームはベスト4で敗退。当時のメンバーはグラウンドで涙を流す。

この涙が僕をマジの本気にさせてくれました。

ここままじゃダメだ、俺がチームを変えないと、あと1歩で決勝...

次の日から【無理、無理、無理の精神】だった僕が本気の

【できる、できる、できるの精神】に変化したんです!

あの日からの伸びはすごかったです。一番下っ端だった僕が1週間で1stチームに上がるんですよ。

かと言って試合に出ていたかって言われたら出ていません。試合は2ndチームでした。6月の時点では練習1stチーム、試合2ndチームでしたね。

7月に入り練習1stチーム、試合1stチームここまで成長。試合はスタメンではなく途中出場がほとんど。

ここでさらに自分の成長に繋げる為、2ndチームの試合にも参加したんですよ。

今まで試合経験の少なかった僕にここまで試合経験を積ませてくれた顧問の先生に感謝しています。

8月に入り待ち受けていたのは夏合宿。僕は夏合宿には参加しませんでした。理由は就活です。この時期はサッカーというより自分の進路に向けて取り組んでいました。

今までの僕だったら勉強と部活の両立なんてできなかった。しかし意識が変わってから就活と部活の両立ができたんですよね。勉強はしなかったですけど(笑)。

夏合宿をしているチームメイトに置いて行かれるのが怖かったので家に帰った後、近くの公園でひたすらショートダッシュをしたりボールを蹴ったりしていました。

そんなある日、中学時代のトレセンでいっしょだった友達が近くを通って声を掛けました。その子はサッカーを辞め高校ではラグビーをしていました。

久しぶりすぎて一番驚いたのは筋肉がエグイ(笑)。

その子は、「よぉ、細いな。」こう言われました。

僕は、「おめぇゴツいな(笑)。」

と言いました。その子は僕にアドバイスをくれました。

「今からでも遅くないから筋トレしろ。」って。

その後、雑談みたいな感じで色々話して

「また今度!頑張ってね!!」の言葉を交わし僕は家に帰りました。

ここで疑問に思ったのは何で筋トレしないといけないんだ?です。

身体の軸がしっかりしていないと当たり負けする。これは試合を通して感じていたことなのでこの疑問はすぐに解決しました。

選手権までの残りの期間、今まで筋トレをサボってきた僕は初めて筋トレをするようになる。今思い返すとタイミングはかなり遅かったですね(笑)。

筋トレをする個所は明確で僕は足が速くボールがめっちゃ蹴ることができました。要するに足の筋肉は元からあったんです。

しかし、腕の筋肉がネギみたいに細かった。足は大根、腕はネギの関係ですね(笑)。

今まで筋トレをしたことがなかったので効率のよいやり方がわからなかったため、当時筋トレガチ勢だったチームメイトに聞いて腕の筋トレをしました。結論を言うと選手権までには間に合わなかったです。

9月に入り選手権まで残り1か月。チームの雰囲気、モチベーションはすごかったです。チーム全員が俺たちは全国へ行くぞ!って感じのすごいオーラが出ていましたね。

9月に僕がしたことは短所を克服するのを諦め、長所を徹底的に磨くこと。

今更短所を克服する時間はないと思い諦めることを決意。この諦めは、

【無理、無理、無理の精神】の諦めではなく、これを諦めたら

【できる、できる、できるの精神】が増すいい方向に行く諦めです。

説明が難しいです(笑)。残りの期間で短所を克服するか、長所を伸ばすかって考えた時に長所を伸ばしたほうが伸びしろがあると思ったからです。

自分の長所は何か、【足が速い、動き出しが早い、両足でロングボールが蹴れる、正確なクロスを上げれる】この4つです。

この長所がどのチームメイトに一番活きてくるか考えた時にエースに活きてくれると考えたんです。

エースは【ドリブラー、ストライカー】

僕はエースが選手権で活躍するために自分の長所を生かして脇役的な存在になろうと決めたんです。主役はエース、脇役は自分。

自分からこうしようぜ、とは言わなかったです。練習後の自主練でいっしょにボールを蹴り、肌で何かを感じようと決めていました。

エースが何を考えてサッカーをしているのか。どういうプレーがしたいのか。味方にどのようなパスを出してもらいたいのか。

いっしょに自主練しているとわかるもんなんですよね。僕はサッカーが下手なのでミスをしたら怒ります。しかしミスをしなかったら褒めてくれるんです。

つまり彼が求めていたのは自分が最高のパフォーマンスを発揮できる場所にパスを出してもらうこと。この最高のパフォーマンスを発揮できる場所に僕がパスを出す。これがこれから活きてきます。

10月チームの集大成、選手権県大会

チームは初の選手権県大会優勝、全国を目標に今まで練習に取り組んできました。僕は今まで頑張った成果が報われメンバーに入ることができました。

チームは勝ち進み決勝までいきました。ちなみに決勝までの道のりは僕はスタメンではなく途中出場でした。

しかし、運がいいのか悪いのかよくわかりませんがキャプテンが累積警告で決勝に出れなかったので、なんと!!ここで僕がスタメンだったんですよ。1stチーム初スタメンが選手権県大会決勝の場だったんですよ(笑)。

色んな意味でラッキーボーイでしたね(笑)。当時のコーチが高総体後からチームには1人ラッキーボーイが必要だと言っていました。僕はラッキーボーイって俺のことじゃね?ってずっと思っていてそれは何故か。

波乱万丈な高校サッカー人生を送ってきたのは俺だ!俺がチームに何かあった時に活躍するやろってなんか思ってたんですよね(笑)。

結論を言うと試合終了後にラッキーボーイはお前だってコーチに言われたので僕がラッキーボーイでした(笑)。

にしても1stチーム初スタメンが選手権県大会決勝。マジで緊張しました。

ここで緊張がほぐれる出来事があり、後輩たちが名指しで僕のことを応援してくれたんです!

あれは今でも覚えています。めっちゃ嬉しかった。

今までチームの下っ端だった僕は後輩たちと練習したりオフで関わることが多かったのでこの短期間の努力をしっかり見ていたんだなって思いました。

この緊張がほぐれたことにより、エースがシュートまで持っていくための最高のパフォーマンスを発揮できる場所に僕がパスを出す。これが上手くいったんですよ。

チームは敗れ選手権県大会準優勝という結果でしたが新たな歴史が作れてよかったです。

この高校サッカー生活は波乱万丈で沢山のことを学びました。諦めたらそこで終わり。最後まで継続する、決断する、努力する。

自分が明確な目標を立てた時、「お前には無理」と「お前ならできる」この2つの意見に分かれましたが少しでも自分のことを応援してくれた人、そして自分自身が最後まで諦めなかったからこそ実現したこと。

本当に人間は諦めなければ何でもできるんだなと肌で実感しました。

現在は【1年で大手自動車メーカーを退職▶︎田舎でのんびり生活】

この状況で【起業して自分の会社を作り社長になること】という夢を掲げていますが非常に難しいこと。【1年で大手自動車メーカーを退職】した経緯を別の記事で載せようと思うので興味がある方は是非。

僕は難しいことにチャレンジすることが大好きです。そして自分がこういうことは起こらないだろうということが起こる人と違う人生を送っています。

僕は過去の経験や失敗を活かして夢を叶えます。

最後まで見ていただきありがとうございます。Twitterで情報発信をしているのでよければフォローの方お願いします!!

また次回お会いしましょう!!

















この記事が参加している募集

部活の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?