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あんこ
2020年9月26日 14:27
お陰さまで各方面で『柔き棘』をご紹介いただいております。どうもありがとうございます! ご一読願えれば幸いです。・9/10 神奈川新聞「かながわの俳壇時評」:句集評(評者:酒井弘司氏)・9/15 愛媛新聞「季のうた」:一句紹介および鑑賞(土肥あき子氏) 掲載句:台風圏四角くたたむ明日の服 柏柳明子・9/15 『俳壇』10月号(本阿弥書店):「本の庭」にて書評 (評者:菊田一平氏
2020年9月25日 12:02
夜の刀秋天を仰ぐや君に逢へぬまま はるかに暮るる緋の色の池あの日より後ろ姿の地上にて 芒の中に亡くせし欠片野分なら許されるのか我儘は 手の無患子のかすかに震へ笛の音に貫かれたる満月の 一つになりし胡桃の記憶龍淵に潜むわたしが女なら 夜の刀を呑みて永遠☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★<物語る句について>ご笑覧いただきありがとうございます。
2020年9月11日 17:08
夏~秋は俳句賞の発表や〆切の多い季節ではないでしょうか。今回、結社でですが実際にとった時を少し書いてみました。「ムリじゃ、ムリムリ。今回はやらん」2014年、所属する俳句結社の賞を受賞しました。当初、下記の理由で私は応募するつもりはありませんでした。1)仕事がとても忙しかった2)だから気持ちも体もクタクタだった応募句数は20句。これを1作品として構成するのは、時間とともに、そ
2020年9月6日 11:42
9/6の週刊俳句で一句、鑑賞を頂きました。どうもありがとうございます。宜しければご覧下さい。