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傲慢と善良 のき婚活。#47

こんばんは、のきです。
話題?の「傲慢と善良」を読みました〜
普段あまり積極的に小説を読むほうではないんですが、たまーに気になったものだけ買って読む。
といったスタイルの私です。
ほんとはもっと読んだ方がいいんだろうな〜とは
思いつつ、平日は勉強をしてることも多く、
土日は誰かと会ったりお出かけしたりしてるので
なかなか時間は取れていません(言い訳)

でも久しぶりに本を読むと、
いつも考えないことを考えたり、
主人公の気持ちになって自分ならどうするかとか
色んなこと考えて楽しいですね。

ネタバレになる可能性があるので、
もし今後読まれる予定の方はこの先は
お控えください...


この本を読んで、婚活あるあると地方あるあるが
詰め込まれてるーー!ってなりました。
私自身が感じた婚活での感覚や、
地方に住んでいた頃に感じたことが、
手に取るように分かってそのあたりはおもしろかったです。
登場人物と家庭環境や働いている環境など
そういった点は全然自分とは違うものの、
婚活していく中で性格の悪い自分にも
少なからず出会っていく部分がとっても
リアルだなぁと思いました。
(特に自分の値段や相手の値段に関する所)

映画の告知をたまたまテレビでチラ見して、
なんか面白そうだなぁ、せっかくなら本で
読みたいなぁと思って購入しました。

読み終わってみて、自分の今の状況で
結婚を考えている人が目の前からいなくなった
ことを置き換えて考えてみていました。
現在婚活上でそうなる可能性のある人は
仮交際中のOさんしかいませんが(笑)
居なくなったらどう思うだろうか?と
夜散歩しながら考えると、
①理由はなんだろうか
②ただただ惜しい
③期間は長くなくとも寂しくは感じるだろう
といった感じでした。

①や③は情に近いものや、誰でも会えなくなると
多少こういった感情にはなると思うのであまり
気になりませんでした。
ただ、②こそ傲慢なのかもと。

「惜しい」という感情こそ、
本の中で出てくる言葉を借りると
・自分とレベルが釣り合っていたのに惜しい
 または、良い人だったのに惜しい
・70%、70点の相手
・まぁ多分この人と結婚するんだろう
平たく言えばこうなんじゃないかと。
なんか私も傲慢な気持ちがあるなぁと素直に
認めました。
もう少し相手のことを知ろうとすることや
大事にすることの大切さにも気づき、
より一層、自分の行動・言動は自分がされて
嬉しいと感じることをしていきたいなと
振り返る良い時間になりました。

最近Oさんとの間で感じていた、
「探せばもう少し良い人いるんだろうけど
 婚活も疲れてきたしこれくらいの頻度で
 会っていけるならまぁ悪くないか」
とお互いがお互いをそう思ってるような空気感。
お互い傲慢な気持ちあるんじゃないかなぁと
思えてきました(笑)
(Oさんが本当にそう思ってるかは実際には分かりません。空気感などから予想です。)
こういう部分は反省して、もう少し自分から
与えていける人間になりたいなと思いました。

31歳、まだまだ学ぶことがいっぱいです。

さ、明日からも学びの多い楽しい日々送れるよう
がんばりますー!
まとまりのない文章でしたが今回はこれで
終わりです👍
また覗きに来てください〜

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