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12月後半の暦運気予報! いよいよ今年も大詰め 年の瀬がキターーーー!!


🎄 12月後半の暦運気予報

先日、15日で4日連続プチ幸運期 その1が終わりましたが、この後は今年を締めくくる怒濤の開運吉日が続きます。

明日17日から19日までは3連続吉日な上に、19、20日は一粒万倍日が2日連続続きます。

細かくいうと、17日は神吉日で伊勢神宮の三節祭のひとつ、月次祭つきなみさい、18日は全国の観音さまをお祀りする主要寺院で『納め観音』となり歳の市が開かれます。

19日は一粒万倍日も重なる上に、凶となる暦注が全くない日なので、年末ジャンボを買うのに良い日となりそうです。
もし、この日買いに行く場合は、ラッキーカラーは白となるので、白いものを身に着けて、11時~13時のお昼の時間に、自宅から見て東もしくは西にある売り場で買うと良さそうですよ。

20日も引き続き一粒万倍日に魚座の上弦の月が重なるわりと良い日になります。法事や結婚には向かない、八専はっせんに入るのですが、それ以外のことであれば障りはないので、年末の仕事納めに向けて、ラストスパートを掛けるのに良さそうです。

21日は、全国の主要なお寺では、納め大師として、1年を締めくくる最後のご縁日で来年の幸運祈願や家内安全などを祈って、弘法市が開かれます。
関西、主に京都では東寺の弘法市が有名で『終い弘法』とも呼ばれており、1000軒以上の露天が並びます。

22日は冬至。ゆず湯にゆっくりと浸かって、身体を温めましょう。

12月後半の大きな凶日は23日と25日になりますので、まずこの22日のゆず湯で今年の穢れや厄を洗い流して、
24日クリスマスイブは、地元のお地蔵様にお参りして、1年の無事を報告して感謝御礼を伝えてくださいね。

今年の25日クリスマスは、十死日じゅうしにち、不成就日が重なる上に、重日じゅうにち復日ふくにちといって、よいことはさらによく、悪いことはさらに悪くなる日とされている、不思議な日がふたつも重なります。
ということは、凶の暦がふたつある上に、重日、復日とさらにふたつ重なるので、凶がふたつの2乗となってしまい、いろんな事が裏目に出やすい日となってしまいそうです。

しかし、翌26日からは29日まで、今年最後の4連続吉日のプチ幸運期その2が始まります。
11月12月の4日連続開運吉日期に、行動できなかったかたは、ここが今年最後のチャンスとなりますし、来年への弾みをつける幸運期となりますので、起承転結を意識して行動してみてくださいね!

27日には蟹座満月もやって来ます。蟹座満月については、ポラリアスのホロ組 ショーコちゃんとまどちゃんが、また動画をあげてくれますので、詳細はぜひそちらを参考にされてみてください。

28日は、官庁御用納めとなり、一般的に仕事納めとなります。またこの日は庚申日こうしんびでもあり、仏教では帝釈天のご縁日、そして納め不動の日となり、神道では猿田彦大神さるたひこおおかみのご祭日となります。


🐵 庚申日と庚申信仰

庚申日こうしんびというのは、人間の体の中にいる三尸さんしという虫が、寝ている間に体から抜け出して、天界にいると言われている天帝に、その人間の行った悪行を告げ口に行く日と考えられてきました。

天帝は人間の寿命を司る神さまで、悪いことをした人に罰として寿命を縮めるとされているため、庚申の日には徹夜して眠らず、身を慎めば長生できるという、庚申待ちこうしんまち信仰があります。

庚申の日に家内安全や農作物の豊饒などを祈願するため、村中の者がその年の当番に宿を決めて集まって、猿田彦大神の掛軸をご神前にかけ、「御庚申でござる」と唱え、さらには三社祓さんじゃのはらいを唱えて祈祷をします。

庚申さまには、頭痛を治してくれたり、ほうそう(天然痘)を治してくれたりなど、色々な病気を治してくれるよう祈願することも全国的に見られます。
農村では豊作の神・養蚕の神、漁村では大漁や海上安全を祈る神、町部では商売繁盛の神として、今なお信仰されています。


🍊 年の瀬

29日4連続吉日のプチ幸運期その2の最終日です。
ココまで来ると、今年ももう残りあとわずか。家族や大切な人たちと、今年1年の無事を感謝して、おこたでみかんを頂いて、ゆっくり過ごしましょう。

年末年始、お休みなんてないわー、なにそれ、美味しいの? っていう、ブラックな方や社畜の方(言い方w)、年末年始もありがとうございます。

そんなみなさんも、この日ばかりは休めるときにゆっくり休んで、少しばかりのアルコール、特に日本酒がオススメですが、今年1年の厄払いにゆっくり飲んでみても良いかと思います。

毎日飲んでるわー! 忘年会シーズンで大活躍じゃー! という方は、この日こそ休肝日にしてあげてください。

そしていよいよ、30日、31日
この2日間も、今年の締めくくりに相応しく、凶となる暦注がないうえに、30日は月徳日つきとくにちと呼ばれる、12月の徳がすべて集まる日でもあり、さらに八専の間日でもあって、幸先詣さいさきもうでに行くにはとても良い日となります。

続いて31日
年越しの大祓と除夜の鐘で1年を締めくくる日は、お昼には木星が牡牛座で順行となりますし、今年最後の一粒万倍日に、神吉日、重日、復日が重なる何か素敵にスゴい日なので、2日連続で幸先詣さいさきもうでにはもってこいの日と言えます。


🙏 幸先詣さいさきもうで

さいごに、幸先詣さいさきもうでについて、少しお話ししておきましょう。

昨今のコロナ禍で、各地の神社が推奨するようになってきた、この幸先詣さいさきもうでは、理に適った神社参拝の方法です。

お正月三が日の初詣は、全国どこの神社もお詣りの人でごった返します。

そこでゆっくりと、神さまにご挨拶が難しいのはいうまでもありませんが、今年は、コロナにインフルエンザ、さらには他にいくつもの感染症が同時多発流行している状態ですから、できるだけ人混みは避けたいところ。

ですので、神社に祀られている神さまたちも、できるだけお参りは分散して、より安全な状態で詣られるようにと思ってくださっています。

カレンダー上の太陽暦では、1月1日が元日ではありますが、旧暦の太陰暦では、カレンダー上の2月10日が元日となります。
ちょうど暦の上でも、2月4日立春を節入り日としますし、2月3日の節分詣を初詣としても、実は何ら問題はありません。

さすがに1月中に一度も神社に行かないのはちょっと…… と、気になる場合は、1月6日小寒の節入り日、7日の人日じんじつの節句、七草の節句に初詣をずらしていくのも良いかと思いますよ。

で、ここで先日、ウチのポラリアスのまどちゃんから、幸先詣について質問がありました。

んが!! それはまた明日にでもご紹介させて頂きますね。
このまま続けたら、めっちゃ長くなりそうなのでwww


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来年の幕開けに弾みをつけるには、これが一番!\(^O^)/



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