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⭐️シリコンバレー銀行破綻に思う護身術とは⭐️

シリコンバレー銀行の破綻の報道が話題になっています。
山一証券の倒産などをご存じの方もいると思いましたので記事を投稿させていただきます。

大企業がまさか破綻なんて、という驚き、 そしてその前兆はあるものの、その当日までごく一部の人にしか知らされず、社員達は報道を通して初めて知るケースもあるだけに恐ろしさを感じます。

自分の所属する会社が大丈夫なのか、と疑問を感じたことのある方も多いと思います。

例えば、経営者か一代で会社をつくり大成功し、 そのカリスマ経営者の周りを取り巻くイエスマンが胡麻をするようになります。
そして、気に入られるために利益を増やした報告を上げようと、現場を無視して現場の負担を極限まで増やします。
女性は幹部に枕営業をして成り上がります。

ここまではよくある話でしょう。

しかし、成功神話に酔いしれて、段々経営者とイエスマンは、自分達が独立国家にいるかのような錯覚をし、暴走し始め、平家物語の平清盛状態になります。

イエスマン達は経営者に良い報告をするため法律を犯してしまう、さらに罪悪感すら持たなくなってしまう、そんな有様が見受けられる事があります。 そういう組織の暴走に対しおかしいと感じてしまえば組織から抹殺されるのです。

組織の中で、これから10年以内に会社は崩壊するだろう、と気がついてしまう人がいる傍ら、大方の現場の人はそんな事を考えず、善良に目の前の仕事をしています。

同じ様な状態はもしかすると国レベルでも考えられ、国債を刷りまくった日本が破綻して日本円が紙屑になる未来や、日本が占領される未来が予想され警告する人達がいるのだと思います。

私には見えていない日本の未来を私も見たい、 そう思い、本質を見抜く地頭を持ち、また本質を知る人の情報を集めたいと思うのです。

日々考えながら歩む日々が続きます。

ご参考にしていただければ幸いです。


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