怒らせる人を怒る虚無感

こんばんは。

今日はX（旧Twitter）に載せた
こちらを詳しくお話しします。

Xより引用

怒らせる人に怒る虚無感

アタシは怒りたくて怒るんじゃない
アタシを怒らせる人が悪いんだよ

我が叔母が残した言葉です。
（吐き捨てた、というほうが正しい）

すごく怒るというか、
私が世界を回してやってるくらいの
メンタルで生きている人です。

「アタシを怒らせるのが悪い」

これを心の底から言える人って
世界に叔母と私の2人きりだと思います。

そう、
私もすっごく怒る人なんです。

すごく仲が良い人は
私が怒る人だと知っていて
嫌いな物事をわかっているから、
なかなか怒らせません。
（ご配慮ありがとうございます）

そうでない人については
そもそも関心がないから怒らないのと、
嫌だったらバッサリ切るから
面と向かって怒ることがありません。

私が面と向かって怒る相手って
たぶんこの世に1人だけで、
それが唯一の親友とよばれるやつです。

頻繁に喧嘩という名のディベートをして、
なぜかウクライナや日本経済について
真剣に話し合って終わる友人がいるんです。

その友人だけは、
私自身が怒っても相手が怒っても
変わらず良好な関係を保っています。

私が「怒る」までのステップ

「怒る」には段階があって

1. 注意する

2. たしなめる

3. 叱る

4. 怒る

叱るまでは忍耐強く向き合うけど、
怒ったら最後といわんばかりに
連絡を断ちます。

怒るには感情が含まれるから、
あまり望ましいものじゃないですよね。

子どもは怒らずに叱りなさいと
保育学校で教わりました。
（密かに保育士資格持ってるんです）

私は注意しても、たしなめても、叱っても
まったく響かない人が好きじゃないです。

相手にならないというか、
バカは言っても治らないみたいな。

多くの人は
たしなめるステージまでいけば
理解して改めるなり、
少しは変わろうとします。

私が怒ってしまうのは
それでも改めず、変わらず、
二度と聞きたくない話だったり、
私までネガティブに引き込まれるような
私が大嫌いな行動を繰り返す人。

何度言ったらわかりますか？
私はよしなさいと言いましたが、
何度言ったらわかりますか？

と、すごく怒ってしまい見放します。

私の意見が正しいとは言いませんし、
言うことを聞けなんてことではありません。

1. 人を殴るのは良くないからやめようね

2. 殴るのは悪いことだから気をつけてね

3. どうして殴ったの？良くないよね？？

4. 話にならないんだけど日本語わかる？

このくらいの規模のことを話しています。

「普通」は気づきますよね、
ということに気づかない人は苦手です。

私も「普通」がわからない人だけど、
それでも「普通の感覚」を想像できます。

人間って嫌いになるのは一瞬だから、
ある程度の関係が築けている相手には
怒らず、嫌わず、ひどく優しいんです。

大抵のことは許します、
良好な関係を保つために。

心から優しく許すというより、
大目に見るような感じです。

怒るステージに達したら

この数年でいろいろ経験した私は
昔ほど優しく甘やかすことがなくなりました。

元から小さな器がさらに小さくなり、
怒るステージの滞在時間も短くなり、
スっとサヨナラを言うようになりました。

それは私の人生には関係がないことに
時間を割くのが億劫になったからです。

同じ土俵に立つ人とは
今後も一緒に歩いていきたいけど、
いつまでも上がってこない人を待つのは
なかなか大変です。

この数ヶ月、
本当に嫌だったことがあって
やっとnoteにまとめられました。

温厚な私を怒らせた
すべての人に向けて、
最大の愛情と尊敬をもって
ここに最後の通知を置いていきます。

さようなら、のお手紙でした。