深夜がんばり隊｜友達との電話

こんばんは。

深夜がんばり隊。

友達と電話するのは楽しい。

私はメールやLINEより電話が好き。

メールやLINEのやり取りは、ずっとスマホにかじりついて、内容を読み、なにかしらの作業を止めて返事をしないといけない。

電話は掃除しながら、日記を書きながら、爪を切りながら、友達と会話できる。

お互いに都合がいいタイミングで連絡を取るから、ゆっくり会話を楽しめる。

だから、電話が好き。

昨日は近くに住んでる友達に用事があって、私から電話をかけた。

彼女は子どもの寝かしつけが終わり、時間に余裕があったようで、私は用事も忘れて子育てや新居の話を聞いた。

私は彼女の話を聞くのが好きだから、すごく楽しい。

彼女は料理をして、夕食を摂りながら話してるようだった。

私は日記を書き、鏡を見て髪を切ろうか悩みながら話していた。

そのくらいが、ちょうどいい。

今日は遠くにいる友達と、3時間くらい話した。

私たちは愚痴が溜まると電話をかける。

今日私が「聞き役」で始まったが、彼女の話がひと段落したら私が溜めていたものを話して、また彼女が話して…。

この繰り返し。

交互に話したいことを話し、交互に聞く。15年も仲良くしていれば、自然と息が合う。

彼女が何をしていたかわからないが、私は日記を書いて、床を掃除し、本棚を整えていた。

そろそろ終わる頃に、布団乾燥機をつけて、ポットに水を入れてお湯を沸かし、明日飲むお茶を用意する。

「そろそろ終わる頃」は遅くても23時半で、彼女も私も寝る時間だから。

無言になったとしても、23時半までは電話を着る理由がなく、彼女はテレビを眺めたり、私もゲームか何かを始めて、思い立ったらポツポツと話す。

遠距離恋愛のカップルみたいな電話をする。

電話の良さは「手を止める必要」がないこと。

声だけでやり取りできるのは、本当に便利で、頭を使う必要がない。話題によっては「声だから伝わるニュアンス」を伝えやすくなる。

同じ2時間半または3時間なら、メールやLINEを延々と続けるより、電話で話してしまうのが楽だ。

私は自宅で働いてるから時間に余裕がありそうで、いつも暇そうに見えるらしい。

でも、私なりに忙しい日もあり、暇な時間にやりたいこともある。最近は読書と書き物（紙とペンを使う）が多いから、とくに時間が足りない。

友達と話しながら本を読むのは難しいが、日記を書いたり、話してる内容をメモしたり、楽しみたいことを楽しみながら話せるのは嬉しい。

昨日も今日も、いい夜を過ごせた。

「ゆっくりしたから、明日から頑張ろう」

そんなふうに思える、いい夜を過ごせた。

最後まで読んでいただいて
ありがとうございました🙇‍♀️