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5000円の対価の重み

久々の投稿です!😢
今回は、大晦日の日に、実際にあったうれしい体験談をもとにお話しします!
ぜひ、最後まで読んでいただけると嬉しいです!🌼

~昨年、大晦日の出来事~

とあるレストランで派遣として働き始めて、45日目の、6連勤目。
大晦日といわれる日もレストランのウェイターとして働いていた。料理人も、一緒に働くスタッフもだいぶ疲れが見えてくる様子で、
今日は何といっても、大晦日。より真剣な雰囲気も漂っていた。
人間関係、という言葉をのぞいたら、大好きな環境。

とくに、お客様とわんちゃん!
お客様の『おいしい、すごい!』の笑顔を見るのがすごく好き。
今日はどんなお客様に会えるかなって気持ちがいつも、苦しさや忙しさの中でのモチベーションの一つだった。

大晦日の夜、お料理をコースをお出しする度、
大絶賛してくださるお客様がいらっしゃった!
ここ来てよかった!と。どのコースも喜んでいただけて、満足していただけて、すごく幸せだった中で、もっと幸せなことが起こった。

『あなたの接客が、今まで行ったことあるお店の中で一番良かった』

この言葉をもらった瞬間、営業中ながらもグッと心に刺さった。

そのあとに、これ受け取って。と、白い紙に包まれた5000円を戴いた。
さすがに受け取れないと思って、お気持ちだけでも.…。と断りを示したが、受け取ってほしいという気持ちに、ありがたく受け取った。


~5000円の対価と重み~

この時の一言の感想は、
『喜んでもらえてよかった!!』が、お年玉だ!より遥かに先だった。
今ここで働いてることへの幸せと仕事のやりがい。

今ではチップにも、ウーバーでも、配達員に対してだったり、
接客やサービスにお金を払われることがあるから、へぇー。って普通だよって思う人もいるのかな(笑)
実際に大手会社で働いて、以前お世話になった尊敬する方に教えてもらった、『お金を払う=感謝をいただくこと』
この言葉意味を少し、体感した気がした。

って言っても、ただのウェイターだし、本来だったら派遣の身。
なにかと「プロではないから」と、周りの社員さん文句を言われたけど、(プロではないのは事実だから仕方ないんだけど。汗)
でも、それでもほんと些細なサービスの工夫だったり、気遣いに気づいて感謝してくれる人も、お客様もいる。

サービス精神があるかどうか。
お店の門をくぐって、お店の門を出るまで、来ていただいた方に、どれだけのおもてなしができるかどうか。
お料理を食べに来てくださってるお客様のニーズでもあるということも。

今回お客様からもらった5000円は、
給料もらう5000円よりも、
お小遣いもらう5000円よりも
比べられないくらい価値のあるものだったと思う。

プロとして、何もできてない。スキルもない。経験も浅はか。
ネガティブな言葉のようで事実。。

だけど、、、
今の自分にできること。
今の自分が誰かの影響を与えられる何かがあるということ。
お金としてだけでなく、感謝の心とともに、自信にもなった
この5000円の重みは、一生忘れない。

最後まで読んでくださってありがとうございます!🌼
気づいたら、文字起こしてみたら、改めて学びがあるな~。って。
なにか皆さんにも届いていたらうれしいです!😊
ぜひよかったら、、♡お待ちしてます!😊



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