価値ある人間を目指して。
23歳と24歳。
この差は自分の中でとても大きいものに感じる。
23歳は大卒1年目。
24歳はもうすぐ20代の半分。
1人で考え事をする時、将来のことを考えることが増えた。
今回は今までに思ってきたことを言葉にしてみた。
私は現在、JFL昇格を目指す社会人サッカーチームでサッカーとチームのスポンサー企業のスーパーマーケットで働いて生活している。
約1年半が過ぎた。
一般企業に就職、教員になった大学の仲間たちは、大学時の素晴らしい能力からさらに、実践を通してメキメキと『力』をつけているだろう。
自分が思う『力』について整理しておく。
私は社会人になると、1人の人間としての価値が求められると考えていて、自分自身の存在価値を示す必要があると思っている。
そのために、経験を積むことで得られる技術・実践の力と自分自身を表現する力が大切になる。
そして、自分自身を表現し、誰かに良い影響を与えられる。
これが最高なわけだが、これにはその人の人間性が大いに関わってくるため、影響力については少し置いておこう。
今は表現する力、言語力を高めたい。
社会人2年目に突入し、「俺はこのままで良いのか?」と自問自答することが多くなった。
ありがたいことに私が所属した大学蹴球部は、
「ただサッカーしているだけではいけない」
ということを教えてくれる、考えさせてくれるチームだった。
そのおかげで大学時代から1人の人間としての成長・価値を私なりに日々考えていた。
自分からサッカーを取ったら何が残るのか。
何ができるのか。
幸いなことに、社会人になってからもサッカー選手生活を送ることができている。
プロではなく働きながらではあるものの、日々、真剣勝負の世界で人生を送ることができている。
しかし、サッカー選手生活には必ず終わりが来る。
その時、何ができるのか。
一般企業や教員として経験を積んだ人たちとどんな違いをみせることができるのか。
正直、今は自信も無いし、それが何なのかは分からない。
サッカーの世界は、ただサッカーをしていてもそれなりに生きていける環境であると感じる。
サッカーしている人が集まるわけだから価値観もそれなりに合う。
感謝すべきことに、プロとしてサッカーで生活できなくても、仕事をする環境を整えてくれるチームがある。
悪い言い方をすれば、仕事をこなし、ただサッカーをしていても生きていける。
でも、それでは人間としての成長はないし、せっかく生きているのにもったいない。
時間も。
time is money.
サッカー選手とスーパーマーケットで働く社会人。
こんな経験はなかなかできない。
サッカー選手という立場も。
だからこそ何か得ようとしなければいけないし、得ようとするべきだ。
明確な事はまだないけれど、思いついたことからやってみようと思う。
その1つがnoteを書くことになりました。
本来、現時点で自分の存在価値、強みを理解して行動できることが良いとは思う。
けれども、分かっていないのが現実。
だから、今は自分の価値が分からなくても、力を高めたいと目的を持って何か行動し、継続する。
そういった過程が人間性も高めると信じている。
今できることをやっていく。
少しでも価値ある人間になるために。
もっと自分を表現しないと!
サッカーも一緒ですね。
こうやって書いていると大学時代、熱量を持って伝えてくれた先輩、悪い事は悪いと言ってくれた同期、年齢関係なく思ったことを言ってくれた後輩を思い出す。
自分は恵まれてますね。
よし、頑張ろう。
ついてる。
いろいろ脱線している気がするけど、言いたい事が伝わる文章になったかな?(^^;;
頭の中を整理して言葉にすることって難しい。
練習あるのみ!!
それにしてもだいぶ長くなってしまった。笑
読んでくれてありがとうございます!
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