仲野哲矢

1996年11月生まれ、25歳。地域リーガー。 働きながらサッカーしてます。 BF…

仲野哲矢

1996年11月生まれ、25歳。地域リーガー。 働きながらサッカーしてます。 BFSC→かえつ有明中→かえつ有明高→順天堂大学→FC.ISE-SHIMA #13 普段の生活を送る中で、自分の感じたこと考えたことを整理するためにも書いていこうと思っています。

最近の記事

JFL入れ替え戦

2021年12月18日(土)。 JFL入れ替え戦。 相手はホンダロックSC。 相手のホームで行われる試合での昇格条件は勝利のみ。 厳しい条件と言われていたが、勝てばJFL昇格というシンプルなもので、そこまで気にしていなかったと思う。 チームの雰囲気はとても良かった。 13時、kickoff。 開始早々、フリーキックから失点。 そして、直後にコーナーキックから失点。 まさかの開始11分で2失点。 そして、再びコーナーキックから3失点目。 しかし、誰一人、諦めて

    • 『仲間の力』 〜緊急事態宣言でサッカー場が使えない今、感じたこと。〜

      マスクをすることが当たり前になってから約1年半。 新型コロナウイルスが流行してから出会った人の半数くらいはマスクをした顔しか知らない。 数年前だったら考えられない、不思議な時代になったなと思う。 そんなことを思っていた矢先、再び悪い知らせが届いた。 "リーグ戦の延期。" 緊急事態宣言が発令され、東海リーグの延期が発表された。  今年2回目。 前期は延期から中止になり、試合数が半分になることが決まった。 だから、延期となっていても日程的に中止になることがあり得る。

      • 目の前のゴミを拾える人間であれ

        当たり前のことを当たり前にできるチームが強い。 監督がよく言っている言葉だ。 Jリーグで言えば常勝軍団・鹿島アントラーズ、最近だと川崎フロンターレ。 当たり前のことが何なのかは、この2チームの試合をみれば分かると思う。 この話を聴くたびに思い出す言葉がある。 『目の前のゴミを拾える人間であれ』 僕のモットーである。 中高6年間、お世話になったサッカー部の監督が言っていた。 初めてこの言葉を聞いた時、何言ってんの?と思った。 ゴミを拾える人? 普通のこと言っ

        • 本当に本気でやれてるか?

          2021年5月9日(日)、天皇杯三重県予選決勝。 0-3 完敗。 家に帰って3回観た。 負けた試合を見直すと後悔だけしか残らない。 「あの時、あーすれば良かった、もっとこうできた」 それしかない。 全然走れてなかった。走るべき時に走れてなかった。 自分の情けなさにがっかりした。 良い感覚もあったが物足りなさすぎる。 試合後、時間さえあれば試合のことを思い出して後悔し、反省してしまう。 純粋に勝ちたかった。 本気で、真剣にサッカーと向き合えているか? 時間

        JFL入れ替え戦

          ご機嫌でいること

          今回は、言われてみれば当たり前であるが、 普段生活していると忘れてしまいがちなことのちょっとしたお話です。 僕が勤めているスポンサー企業様はスーパーマーケットで、仕事内容はレジ打ちをしている。 僕が午前から勤務している日は必ずレジに並んでくれるおばあちゃんがいるのですが、 先日、そのおばあちゃんが笑顔で 「今日もいたー!おばあちゃんはお兄ちゃんに会えるの楽しみに来てるんだよ!」 と言ってくださった。 この言葉であと1時間は頑張れるエネルギーをもらえた。 そして、

          ご機嫌でいること

          会話から学ぶ。

          前回から気づけば2ヶ月半が経ってしまいました。 最近、時間の流れを早く感じます。 チームメイトから「お前、note止まってんじゃん」と言われたので、「待ってくれてんじゃん」って言いました。 僕は三重県にいるのですが、「じゃん」を使うとなぜかバカにされます。 練習中、ボール回しで「出てんじゃん!!」って言ったら一斉につっこまれました。 正直、おいしいです。 「やん」がたまにナチュラルに出ると本気で喜んでくれる人もいます。 今シーズンの活動も終わり、自分と向き合う時間が

          会話から学ぶ。

          感情を受け入れる

          2020年9月19日。  誰も想像しなかった結末。 夕暮れのピッチは秋の涼しさを感じ、夏の終わりを感じさせた。  残酷にもたった1試合で目標は達成できなくなった。 この日、僕らの今シーズン、JFL昇格の道は終わった。 僕はベンチにいた。 試合に出れなかった。 「これは現実か。本当に負けたのか。これで今年終わり?嘘だろ?」 こんな感情だった。 帰宅し、1人になってもまだこの結果が現実だということを認識できなかった。 何もやる気が起きなかった。 心にぽっかり穴が

          感情を受け入れる

          価値ある人間を目指して。

          23歳と24歳。 この差は自分の中でとても大きいものに感じる。 23歳は大卒1年目。 24歳はもうすぐ20代の半分。 1人で考え事をする時、将来のことを考えることが増えた。 今回は今までに思ってきたことを言葉にしてみた。 私は現在、JFL昇格を目指す社会人サッカーチームでサッカーとチームのスポンサー企業のスーパーマーケットで働いて生活している。 約1年半が過ぎた。 一般企業に就職、教員になった大学の仲間たちは、大学時の素晴らしい能力からさらに、実践を通してメキメキと『

          価値ある人間を目指して。

          note始めてみます! 〜言語化〜

          これからnoteを始めてみたいと思います。 なぜ始めてみようと思ったか。 私に足りなく、そして苦手である『考えを言語化する力』の練習に適していると思ったからだ。 noteに書いて発信するためには、誰かに伝わるように言葉にしなければならない。 自分自身を見直すきっかけにもなる。 つまり、自己満足です。 つたない文章ですが、そこんとこよろしくお願いします。 今年の初め、私が所属しているFC.ISE-SHIMAのフェロー 中田一三さんの話を聞いて、何らかの形で発信してみよう

          note始めてみます! 〜言語化〜