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#左中大脳動脈狭窄症
習慣が復活してきた 〜ハビットトラッカーで脳梗塞になっても「戦略的に」楽しく生きる〜
2006年当時、勉強を続けることができなかった私を、英検1級合格に導いてくれたハビットトラッカー。(私は今でも当時の名前、「ノルマ表」と呼んでいます)
2回目の退院直後(7月)は真っ白だったノルマ表も、8月、9月、10月・・・本当に一歩一歩、着実に塗れるマスの数が増えてきています。(10月は、病気前でもなかなか見ることのなかった数字、238マス/月に)
何か目標があって、それを達成するために利
脳梗塞とともに生きる日々 〜やりたいこと溢れてきた。全部やる方法はないか?〜
前回、脳梗塞のその後について記事を書いたのが、9月28日。ちょうど自宅教室を再開して1ヶ月ほどが経ち、授業を無事続けられたことに心底ホッとしていた頃です。
おかげさまで、その後、さらに1ヶ月(以上)、何事もなく過ごすことができています。教室の方では、この間に、英検受験のための実力判定をしていた子供たちが来年1月の受験を決めるに至りました。たった1ヶ月、2ヶ月。それでも積み重ねられることがある、変
脳梗塞とともに生きる日々 〜「無理ができない」私に、できること〜
8月の初旬に、2泊3日の検査入院をしました。
脳血管撮影検査とダイアモックス負荷脳血流検査という二つの検査で、それまでの2回の入院中に行ったものよりも、かなり大掛かりなもの。
特に、脳血管撮影検査の方は、「腕の血管からカテーテルという管を入れ、脳の血管に造影剤を注入し、X線撮影する」というもので、今、説明を書いているだけでも、なんだかスーッと意識が遠のくような怖さを感じます。(実際に、前日にな
脳梗塞とともに生きる日々 〜大変な日々の後に残った、前向きなエッセンス〜
実は、前回の記事を書いたのは、8月半ば頃。
結果的に、緊急入院は6月28日から7月10日となり、その後、8月初旬に再び2泊3日の検査入院。その結果が出た後に、気持ちの区切りとして書きにきたのですが、まだ、時系列で振り返っていくには重すぎました。
9月も半ばになって、再開した自宅教室も4週目となった頃。ようやく、下書きになったままだったものを、公開する気持ちになれました。
ただ・・・。
じゃ
脳梗塞とともに生きる日々 〜二度目の一過性脳虚血発作と緊急入院〜
脳梗塞関連のことをここに書くのは、約3ヶ月ぶりです。
この間に・・・まさかの一過性脳虚血発作と再入院。
ようやく落ち着いて、そのことを振り返る気力が出てきました。
(こちらは、今年3月に初めて一過性脳虚血発作を起こした時の記事です)
今回それは、6月27日(日)の午前11時頃、布団で横になっているときに起こりました。
寝転がって脚を組むような格好(結構だらしないスタイル)で、いつものよう
脳梗塞とともに生きる日々 発症後70日目の現在
前回の投稿からご無沙汰しております。病気が病気だけに、投稿の間をあまり空けてはいけないなと、今書きながら反省。すみません、なんとか日々の生活、送れております。 (毎日のつぶやきは、こちらの方でしておりますので、よかったらご覧くださいね。)
実は、しばらく前、ちょうど発症50日頃(5月中旬)に、一度書きにきたことがあったのですが、何度書き始めても、なんだか暗くて。
5月ずっとそうだったわけで
45歳(女)、脳梗塞になりました その4 現在の病状・今後の予測について
「前触れ」ではなく、脳梗塞「そのもの」だとわかった4月1日は、びっくりしてしまい、精神的にも消耗してしまったのですが、翌朝起きてみると、その動揺はだいぶおさまっていました。
4月2日には、脳神経外科(最初にかかったのは脳神経内科)の先生にも診ていただき、現在の状況について、詳しくお聞きしました。
今回はその内容を、自分のための整理も含めて、書いておきたいと思います。
注:これから書くことは、