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ゴボウと謎の缶詰肉ソテー と「食と健康の一億年史」

◍材料◍
・ごぼう 150g(よく洗って千切り)
・謎の缶詰肉 1缶(下に写真あり)
・クミン 小1/2
・アニスシード 少々
・油 ・塩 (砂糖、酢)
◍作り方◍
①フライパンに油をしき、その中にクミンを入れ着火
②クミンから泡が出てきたらゴボウin塩少々
③火が通るまで炒める(少し水を入れると早い)
④缶詰肉、アニスシードinなじむように炒めていく
⑤味見する(塩味が強かったので、砂糖や酢を入れて調整しました)

お土産で頂いたお肉であろう缶詰
スパムみたいな味?
スパムより塩分は控えめ、脂分はよい感じにありました。
ごちそうさまでした(o^―^o)

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缶詰の正体はヤークトヴルスト。粗挽き肉のソーセージでした。
”ヴルスト”はドイツ語でソーセージ。”ヤークト”は狩り、猟。
狩人が携帯食料として持参していたのだそう

食文化・歴史って興味深い。そこで、
最近読んだ本
「食と健康の一億年史」著:スティーブン・レ
人間と時代の進化から見た、冒険記のような健康を考える本。 
実際に見て聞いて食べてきたお話が盛りだくさん。
そこから、考える現代の健康食とは…。
キーワードとして”伝統食を食べる”が挙げられています。

ある土地で生きている人間はその土地で採れるものを食べる。
食べていくことで、それらに合う消化酵素を体内で作り上げた。

”伝統食は何世紀もかけて形作られてきた”

自分の歴史をたどっていくと、自分に合う食材が分かるかもしれない。
お米をたくさん食べても太らない人、野菜を食べなくても検診で引っかからない人。人それぞれ内臓が違います。どんな食べ物が自分の体にとって負担にならずに栄養素として効率的に吸収できるのか想像してみても良いかもしれない。

幼少期、とても小食だったので、自分は小食が体に合うのかも!と思って、実践したり、野菜たくさん食べてみたり、タンパク質を意識して食べてみたり、していますが、
貧血です。。;;;;;;●;)
体が楽だと感じれる食を想像しながら、体が喜んでいることを感じながら
たまには、ゆっくり食事をとって行こう。


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