ナベタロ

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「らしさ」を問える、尊さ。「屋根の上に吹く風は」感想(2)

前回の記事の続き。 「屋根の上に吹く風は」を見ての感想。 舞台は鳥取県智頭町にある、新田サドベリースクール。 「それってサドベリースクールらしくないよね?」 これ、この言葉。 サドベリースクールとは、どういう場所なのか。 通っている子どもは、何を考え体験し、どう育つのか。 サドベリースクールの醍醐味というか、 本質を感じさせられるような… 強烈な発言だと思った。 予算会議にて 新田サドベリースクールでは、スクールの予算管理や運用について 子どもとスタッフ全員で定期的

    • "学校"の新しいカタチを見た_「屋根の上に吹く風は」感想(1)

      https://www.yane-ue.com/ うーん面白かった。 舞台は鳥取県智頭町にある、新田サドベリースクール。 サドベリースクールは数年前から興味があり、サドベリースクールの始まりであるサドベリーバレースクール創立者の著作を読んだりしていたが、日本で(そして地方で)サドベリースタイルの学校を開いたときに、どのような光景になるのかはあまりイメージできてなかった。今回、映像を介してとはいえ、その場の雰囲気や営みを垣間見ることができ、「あ、日本でもいけるんだ!」という

      • 子供に成長したい、、、かえるというよりも。

        「子供に成長する」 謎の言葉を思いついてしまった、、、。 自分が見入ってしまうような魅力的な人について、 考えていたときのこと。 こどもにかえる、はよく聞くのだが。 こどもへの“成長”って、聞かないよな〜。 でも自分の生き方を考えた時に、 割と的を得た表現ではないか、、、 とニヤニヤしてしまった。 「子供への成長」とは何なのかを、 ちょっと言葉にしてみることにする。 “話すこと、すること全てに その人の色がまんま剥き出しでいて、 それでいて絵全体の美しさが増すように

        • 2人の自分で書いてみる ー noteの投稿が続かないとき

          公開済:1 編集中:12 わたしのnoteの現状www 書きたいテーマはどんどん溢れてきて、 それを吐き出すまではいいのだけど。 人様に見せても差し支えないように整形し、 “ちゃんとしなきゃ”というところで、 手が止まってしまう。 それを友達に相談したところ、 「2人の自分で記事を書くのはどうか?」 という提案を受けた。 ・湧き出るアイディアを嬉々としてnoteへ吐き出す、わたし(例:Aちゃん) ・↑吐き出された言葉を冷静に整形していく、わたし(例:Aさん) ほほ

        「らしさ」を問える、尊さ。「屋根の上に吹く風は」感想(2)

          noteは設計図を描くが如く ー わたしにとってnoteを書くこととは

          よし、noteを書くことにしました。 自分の夢の“設計図” が欲しいと思ったからです。 自分の実家を拠点にして、 とある村をつくっていきたい なんて企んでいるわたし。 これまでは手書きのノートや スケッチブックに綴っていたけれど、 村つくりに向けて少しずつ動いていく中で、 取り入れたい要素や材料が、 あれもこれも、とりとめなく出てきてしまって。 とてもとても、手で綴るだけでは追いつかなくなってしまった…!! 一枚の絵を書くために、 使いたい絵の具の色、筆、その他画

          noteは設計図を描くが如く ー わたしにとってnoteを書くこととは