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なぜ血塗られたフランス国歌についてそれほど違和感がなかったのか!? それは・・・フランス国歌が作られた"フランス革命"の時代背景にあった。我々60代女子は、人生において大事なことはほとんどマンガで得た世代(おや、あたしだけ?)。なかでも世界史で最も濃厚な知識を得たのが、フランス革命だったのだ。だって「ベルサイユのばら」をリアルタイムで読んでたから〜〜

フランス革命に至る時代背景には、聖職者・貴族たちによる税の不公平があった。
どちらも免税。平民に全ての負担が・・まあ・・昔も今も変わらず世の中には「搾取する側」と「搾取される側」があって、圧倒的に「搾取される側」が多いのだ。ここに続いた天候不順が重なり平民が餓えることに・・。

こちらの方が当時の背景について分かりやすくまとめられています。https://note.com/sekaishi/n/n8eb9caa8f62c

ベルばらの作者池田理代子がどこかのインタビューで語っていたが、ベルばらの執筆においては史実の調査に相当時間と手間をかけマンガ化に臨んだようだった。それをこちらは世界史として学んだということ。(すみませんが当方は宝塚が苦手)

そうそう、ウィキによると2009年にフランスの歴史や文化を日本に広めるに至った功績に応じて、フランス政府よりレジオン・ドヌール勲章シュバリエ章を授けられたとのこと。ふむふむ・・なるほど・・

このはなしに繋がったのは、この前にフランス国歌についての記事を書いたからでした。

ところで、この記事が属しているマガジンは「フランス!フランス!おフランス!」。ちなみに「おフランス」とは、赤塚不二夫の漫画「おそ松くん」に登場したイヤミという自称フランス帰りの御仁(出っ歯&シェーというアクションが有名)が、フランスのことを愛情を込めて呼ぶときに「おフランス」と呼称したのです。おフランスとジャポンは・・互いに相思相愛の関係のような気がします〜

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