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コーヒーに期待することは?<コーヒーを楽しむ教科書>

コーヒーを楽しむ教科書 監修:井崎英典さん

「コーヒーを飲むと落ち着くなぁ。だから早く飲もうよ。コーヒーを!」
という心の声にしたがい、今日もいそいそとコーヒータイムに突入。
ゆっくりドリップコーヒーを淹れて味わいました。☕

コーヒー好きはカフェやレストラン等で飲むのを楽しむ人と、
自分で淹れる人、その2つを兼ねている人とタイプがあるようですが
コーヒー好きなすべての人にとっておきの本があります!

それは、今回ご紹介する<コーヒーを楽しむ教科書>で
2014年のワールド・バリスタ・チャンピオンシップでアジア人として
初めて優勝された井崎さん監修の本です。📕

特に自分で淹れる方には、ハンドドリップの写真とQ&Aの掲載を始めとして
抽出のメカニズムとしてドリッパーの特徴の
詳細な説明とイラストがあっておススメです。

私が本書で一番気になったのは、コーヒーの生豆に含まれる成分でした。

コーヒーは、カフェイン(中枢神経を興奮させる)が入っているぐらいの
知識でしたが、カフェインは1~2%の割合で最も多いのが多糖類30~40%ほどだそうです。
多糖類は分子量が大きい糖類のことで、糖質と食物繊維と呼ばれています。

そのほかには、脂質、水分、タンパク質・アミノ酸(香味を生み出す)、
小糖類(甘味を生み出す)クロロゲン酸類というのがあるそうです。

クロロゲン酸?と聞きなれない用語ですが、ポリフェノールの一種で苦みの元になる成分の1つとなり、がんの発生を抑える効果があると言われています。

なるほど、やっぱりコーヒーは体にとって良い成分が含まれているのねと嬉しくなります。(飲み過ぎなければ・・・)

ちなみに、私がコーヒーに期待するところは、一番は香り⇒タンパク質・アミノ酸で、この成分が多いと自然においしいと感じます😋

好きなコーヒーのことをを知って、この記事も書き上げたところで2回目のコーヒータイムとしましょうかー


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