12月1日(金)今日の学び「なりうる最高の自分を目指して」・劣等感とスポーツの世界

師走の時期になりました。今日の金沢は特に寒かったので、体育館でもベンチコートの着用が欠かせない渡邊です。
今月もよろしくお願いいたします🙇
なんだかんだでいいながら、11月中は19/30日投稿することができました。
これからも地道に続けていきます。

さて今日はメンタルトレーニングに関する本を読んでいて面白い箇所がありました。

「自分の最高を引き出せる人は、何を見つめているのだろうか?」

参考著書『自分の最高を引き出す考え方
スポーツ心理学博士が語る結果を出し続ける人の違い』より
著者:布施 努 氏

ライバルに勝ちたいという気持ちが生む落とし穴

スポーツでも仕事においても、ライバルに勝ちたい、他人に勝ちたいと気持ちを持ったことは誰にもあるはずです。
仕事であれば、同期の仲間の中で注目を集めれば、比べてしまったり、自分も評価されたいと羨ましさを感じたりすることはよくあります。
何でコイツの方が評価が高いんだろう、あの人には敵わないなぁ、周りに比べて自分は何をやっているだ、こんな毎日を送っていていいのか。など
色んな不安を抱えて生きていた部分は多々ありました。
私は仕事の成り立ちや人間関係の構図ですら理解ができていない部分も多くありました。
それをまったく理解していないのに、自分の状況に劣等感を抱えて、隣の芝生が青く見えたり、焦りや悔しさを感じることはありました。
そしてその内に、他者に比べて自分は劣っていると考えていたのです。

スポーツの世界とは

スポーツでも同じことが言える場面が多い気がします。
他人と自分を比較して練習に取り組むことも多いです。
常に勝敗を争い、勝てば注目が集まる選手がいれば、負ければその場を去る選手が明確になるほど厳しくて残酷な世界でもあります。
そんなスポーツの世界で頂点に立つ選手は、どんな心の使い方をしているのか。
スポーツ心理学は、「結果が明確に出るスポーツという世界で人類が積み重ねた知の遺産である」と筆者は述べています。
スポーツ心理学を学べることは、面白いですね。

続きはまた後日にします!


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