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Bath旅行 【写真とともにふりかえり】

旅行行きたい欲が最近ますます高まってきたので、写真とともに振り返ることで、ちょっとでも満足しようと思います。

2年前ほど、Bath(バース)へ行った写真を。

Bathって綴りをみて、何かと似てると思いませんか?そう、似てるどころかまるっきり一緒。日本語で「湯」という意味のbathです。

イギリス西部にある都市で、観光地としてはそこそこ有名みたいです。前置きもほどほどに、早速写真を載せていきましょう。

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Bathの駅について真っ先に向かったお店がこちら。”Sally Lunn's(サリーランズ)”の名物は、

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店名にもなっているSally Lunn's Bunを使ったパンケーキのようなものです。ふわっふわのパンと言っていいのかどうかわからない、ひとまずパンと行っておきますが、ほんのり甘くて食べやすくておいしいです。

ご飯がまずいと言われるイギリスで、本場のものを食べて特に美味しいと思ったのは、Sally Lunn's Bunとスコットランドで食べたサーモン。

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店内はこんな感じ。いかにもイギリス、ヨーロッパといったかわいらしい内装ですね。

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地下では、Sally Lunn's Bunを作る様子が、人形や模型で再現されています。持ち帰り用も売っているので、お土産にどうぞ。賞味期限が短いので、日本へ持って帰るのは難しいかもですが、イギリス国内にいるときに食べる用にいいのでは。(早く行けるようになりたいですね〜。)

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お腹を満たしてふらふら歩いていると、広場とか、教会とか、お店とか、次から次へと気になるところが目に入ります。

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こちらの広場では、ギター弾き語りをしている人が、いい感じの雰囲気を醸し出していました。

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この方は「戦場のメリークリスマス」を弾いていました。異国の地で、思わず触れた日本の曲。なんだか嬉しくなりました。

こういうところで本を読みながらぼーっとする生活を定期的に設けたいなと思いましたが、日帰り旅で時間も十分にあるわけではなかったので、スタスタ次を目指します。

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冒頭でもお話ししたとおり、Bathの語源にもなった町なので、まつわる建物があります。それがこちらローマン・バス。古代ローマ遺跡だったかなたしか。大浴場です。現在は入れませんが(こんな濁っている緑色の湯に入りたくはない)、ここで昔の人が入浴していたのかと思うと、歴史を感じずにはいられません。だがしかし、細かいことはわからないので、風情を感じるにとどまります。

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下から見るとこんな感じ。

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建物内をぐるっと人型が囲んでいたり。どういう人のために作られたのかは調べ不足でよくわかりませんが、莫大な資産をかけて作られたことは一目瞭然です。

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超緑。

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再びトコトコ。こちらの建物はバース寺院。7世紀に建てられたそうです。先ほどの大浴場と同じく、歴史を感じられます。

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中に入ると、息を飲むほど綺麗で豪華なステンドグラスが目に入ります。イギリスって至る所に教会とか寺院があって、そのどれもが目を見張るような美しさを兼ね備えています。日本でいうと、神社みたいな位置付けかな。あれくらい日常に溶け込んでいたのが印象的。

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ロイヤルクレッセントと呼ばれる、曲線が綺麗な集合住宅。今でもアパートや、一部はホテルとして利用されています。

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少し引くとこんな感じ。ひろびろ〜!

ここからはおまけフォト。

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歩いてるときにふと撮ったもの。教会とか遺跡とか、そういうのじゃなくても、日常の風景がすでに風情ある。前を歩く男性2人もいい味を出してくれています。

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個人的にこの写真スキ。一歩路地に入ると人通りが少なくなって、地元の生活を強く感じられるんですよね。こういう場所が好きです。だいたい旅行へ行くとThe観光スポットも訪れるのですが、地元のスーパーマーケットとかのローカルな雰囲気を感じられるところがすごく好き。

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さて、家路に帰りますか。と向かった駅。

とてもいい場所だった。またいつか。

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