IELTS Writingで7.0を目指すための戦略と方法

IELTS Writingとは？

IELTS（International English Language Testing System）は、英語の能力を測る国際的な試験で、Writingセクションはその一部です。このセクションでは、受験者の英語での文章作成能力が評価されます。しかし、多くの受験者がこのセクションで苦労しています。なぜなら、高得点を取るためには英語の文法や語彙だけでなく、適切な論理構造やアイデアの表現も求められるからです。日本人にとってIELTSのWritingは非常に難しい傾向があり、むしろネイティブでもしっかり対策をしないと高スコアが取れないとされています。Writingで高得点を取らなくても他のセクションで高いスコアを取ればOAで高得点取れるじゃないか！と言われるとそれまでですが、大学院や大学によっては全セクションで7.0以上を求める教育機関もあります。またwritingを鍛え上げることは英語の文章力、また私の感覚としてはSpeakingも向上するものだと思っています。Speakingで使用する言葉も私の場合は一度文字を起こす、または見て覚えることも多いので、Speakingスコアも上がったのかなと思っています。ですので別の記事でも書きましたが、Speakingとwritingはセットで勉強する方が効率的ではないかと思っているのです。私は純日本人ですが、LRのスコアよりもSWのスコアの方が先に7.0を達成した異色な人間です。writingで高スコアを出したいけど足踏みをしている方、writingのせいで留学の時期を伸ばしたり諦めたりしている方がいたら、この記事が少しでも目標スコア達成に役立つことを祈っています。