見出し画像

これをすれば売上を上げられる、3つの要素!?

はじめに

第四回講義 : 『マーケティング講義1』
~ターゲット設定~


こんにちは!都内女子大生のななみです!

前回に引き続き、
今回は【4マーケティング施策決定】
を説明していきます😊

マーケティングをした商品をどの様に販売すれば売れるのか??
一緒に学んでいきましょう!

今までの復習


マーケティングとは売れる仕組みを作ることでしたね。
売れる仕組みのためには『欲求と価値』の理解から始める必要があるとも説明しました!

欲求→売れる商品をつくる
価値→商品の価値を伝える

二つの理解を深めるために『ニーズ・ウォンツ』を迅速に把握し、
お客様に商品やサービスを購入してもらうことがマーケティングのプロセスとなります:)

商品を販売し、売上を上げる3つの要素


それでは本題に戻ります。

マーケティングの基盤となる仕組みを理解した上で
一番重要な売上について説明していきたいと思います!

いくら良い商品を売っていても、
売上がなくては赤字になってしまいますよね…

実は売上を上げる3つの要素があるんです!!
それがこちらになります。

集客(顧客数)= 商品の存在を知ってもらう
営業 = 商品に価値を感じてもらう
リピート = もう一度その商品を購入する

この3つの要素のいずれか、もしくは全てを上げることによって売上は伸びていきます。

会社の売り上げが落ちているとしたら、この3つの要素を確認しなおすといいでしょう…

しかし、そう簡単に3つ全てを上げることはできないこともあります。

商品単価は簡単に変えられず、
リピートも顧客が多くいなければ意味がありません。

そういう時には顧客数を増やすことが重要です👍

顧客と商品が出会うことが重要?

やはり顧客数を増やすためには
商品を知ってもらう必要があります = 集客

そして、その商品に価値があると感じてもらってから始めて買ってもらいます = 営業

マーケティングを行う上で集客と営業
目的が異なるため一緒に行ってはいけません。

今回は2つの例を使って、3つの要素について説明していきます。

例① 駅から数分の女性向けラーメン屋さん

【ターゲット】
仕事終わりに外食をしようと思っているOL

集客
駅の前でキャッチをしてお客さんにお店の存在を知ってもらう
営業
「あっさりとした女性に人気のラーメンを提供している」ことをお客さんに伝える
リピート
帰りに次回の割引券を配ってまた来店してもらえるようにする

適切な媒体・メッセージで顧客に伝えることが大切です^_^


例② キレイモ

潜在顧客 = 商品を知らない顧客
見込み顧客 = 商品を知っているけど、買っていない顧客
新規顧客 = 商品を1回買った顧客
リピート顧客 = 商品を2回以上買った顧客

潜在顧客から見込み顧客にするために集客を行います
→キレイモを知らないお客さんがYouTubeの広告で知る

見込み顧客から新規顧客にするために営業を行います
→広告から商品を知り、HPを閲覧する

最後にキレイモ会員になりリピートしてもらいます。

ニーズ→脱毛したい
ウォンツ→痛くない、予約が取りやすい

今回の場合このようなニーズとウォンツを伝えていきます^^;

例①と同様に適切な媒体・メッセージを伝える必要があります。

まとめ


最近ではSNSで広告を見かける機会が多いです。
SNS広告は、興味関心のない顧客を獲得するチャンスです。

商品をまだ認知していない、必要性を感じていない潜在顧客を見込み顧客にすることができます。

何かを知るきっかけを与えられたり、タイミングがあれば、商品の購入をしてくれる可能性があり得そうだと言えますね😊

それぞれ顧客を分析し、それに合った戦略でアプローチをかけることで大幅な顧客拡大が期待できるようになります!


次回は
『第五回マーケティング講義2』
~顧客の求めていることを把握する~
を行います!


第三回講義:商品開発の流れ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?