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地元の回らない美味い寿司屋さんへGo!!

 今、日本一、美味しいお魚が集まるのは、東京の豊洲市場と言われています。

 私は、コロナ禍の頃、豊洲市場近辺の事務所に勤務していましたので、早朝や昼などに、職場の仲間を誘って、市場内のレストラン(食堂といった方が適切かもしれませんが…)に、牡蠣やアジのフライやら、握り寿司を食べに行っていました(月に2~3回程度は行きましたでしょうか。)。

 当時は、コロナ禍でしたので、外国人などの観光客はまばらで、店も、つぶれないかしらと心配になるくらいでしたが、それでも、値段の方は結構いいものでした(握り寿司1人前が4,500円前後)。

 私は、コロナ禍の頃も、今と変わらないくらい、外食を継続していました。だって、外食産業の方々にとっては、死活問題でしょ。

 だって、美味しい店がなくなったら、困るのは、店の人たちだけでなく、私たち「食べる人」もなんですから。

 私は、グルメと名乗れるほどではありませんが、食べるのがかなり好きなんです。

 ある本で、小学生の頃など、(大して美味しくもない)給食を争ってお代わりをするような子は、基本的に食べるのが好きな子で、将来グルメになる可能性がある、などという記述を読んだことがありますが、私なんて正にそのクチなんです。

 地元の中華料理屋さん(今では、近隣一帯から車で駆け付けるような名店となりました。)の後を継ぐことになった息子と、小学一二年の頃、いつも給食のお代わりの一番・二番を争っていました。

 彼の店には、今でも、ときどき行くのですよ。だって、本当に美味しいんですから。

 その同級生で店主の息子自身も中華鍋を振るいますが、下にいるコックは、あの赤坂四川飯店で、修行したというではありませんか。そりゃ、マズいわけがないですし、また、根っからのグルメであるに決まっています。

 そういう同級生と給食のお代わりで争った私は、結構な食べ物好きであることは間違いなく、そのコックが修行したという赤坂四川飯店にもよく行きますが、同級生の店も、負けず劣らずだというのもよく知っています。

 で、天気のいい今日は、文化の日の振替休日ですが、その同級生の店に行くことも考えたのですが、秋の健康診断を控えており、中華料理のハイカロリーは止めた方がいいなと思い、地元で評判のお寿司屋さんに行くことにしました。

 その店は、地元の食材を使った名物寿司も出すなど、創意工夫のある店ですが、普通の握り寿司もかなり美味しいのです。

 そりゃ、日本一の豊洲市場ほどではないかもしれませんが、豊洲市場は、値段も良いですからね。ある意味、当たり前かもしれませんよ。
 ※豊洲市場のお値段のいいのは、ある意味、観光地価格だからでもあります。

 地元の美味しい寿司屋さんは、日曜・祝日のランチでは、特上の握り寿司が、平日より500円ほど安いのは知っていました。
 ※割引後、2,220円です。

 しかしながら、特上の上のランクに、店長おまかせ握りがあるのは認識していましたから、今日はそれで行こうと思い、11:30の開店と同時に店に飛び込みました。

 店長が、前のことを覚えていたのか、「特上ですか?」と聞いたので、「おまかせで」と答えました。何と、今月いっぱいは、おまかせ握り10貫も、500円少々安いのでした。
 ※割引後、2,970円でした。

 後から来た中高年女性二人連れが、「ここは美味しいのよねぇ~。」と、言っていましたから、確かに評判なのでしょう。

 寿司は、スマホを少しいじるうちにあっと言う間に出てきて、美味しさに私はすぐ完食し、11:48には、会計を済ませました。美味しいものを食べると幸せになるものですよ。

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