インフルエンサーとアンバサダーの違い|勉強日記01
コロナ世代、社会人3年目。少しずついろいろな業務を任されるようになってきた。そんな私が最近勉強しているのはSNSマーケティング。
今回はインフルエンサーとアンバサダーの違いについてまとめてみる。
インフルエンサーとは?
インフルエンサーとは、影響力や拡散力の大きい人物のこと。フォロワーは1,000人~数万人程度。
フォロワーが多く、固定ファンも一定数いることから、インフルエンサーがPRをすることで、憧れの人がオススメするものを買いたい、行ってみたいという気持ちを醸成することができるのが利点。
アンバサダーとは?
一方、最近は「アンバサダー」というものがあるらしい。アンバサダーとは、必ずしもインフルエンサーのようにフォロワーが多いわけではない。が、写真を撮ることが好きな人が多く、親近感のある投稿が多いことから、PR感薄めで宣伝することが可能。
そして、アンバサダーの投稿からじわじわと他のユーザーに口コミが広まっていくというUGCの創出がSNSをマーケティングで最大限に活用する鍵となる。
UGCとは?
前述したUGCについてはご存知でしょうか。私は未だにUGCとUGGがごっちゃになります。
そんなUGCですが、正式名称は”User Generated Contents”で、ユーザーによって作られたコンテンツのことをいいます。
近年の検索行動をみてみると、米国のアンケートでは63%の生活者が、購入前に商品のUGCをSNSで探しているという調査結果が出ています。
世は「ググる」から「タグる」に変わってきているということです。
これらのことから、UGCはユーザーの共感を呼び起こし、購買行動に影響を与える強力なコンテンツとして、マーケティング活動に取り入れていく流れが活発化しているのです。
まとめ
世はSNS黄金時代。特にInstagramの影響力は未だ衰えることを知りません。かくいう私もInstagram大好きっ子。基本的に情報はInstagramから収集しています。
そして、マーケティング活動をしていくうえでどうしても影響力とか拡散力に気を取られがちですが、大事なのはフォロワー数ではなくいかにユーザーの心を動かせるかどうか。
この視点で考えると、フォロワー数の多いインフルエンサーを起用するのが必ずしも正解ではないなぁと思います。
インフルエンサーとアンバサダー、それぞれのメリットを理解して、サービスに合った選択をすることが重要なのです。
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