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プロの接し方から気づいたこと

こんにちは、なつめです。

Voicyでまあちさんの配信を聴きました。

この配信では、プロの人の話し方についてお話ししていました。

Voicyのタイトルにもある通り「相手の視点に立って同じ事を何度も言えるのがプロだと思う」という内容です。

そして、まさに昨日のわたしが体験したことと、この配信がリンクしているように感じ、noteに書いておこうと思いました。

昨日は病院に行ってきました。

わたしは勝手に、病院で働く人に対してドライで淡々としていてどこか近寄りにくい印象を持っています。 (病院で働いている方、申し訳ございません🙇‍♀️)

そういう意味で、病院に行くのは少し苦手です。

昨日行った病院は初めて行くところでした。

どんな内装か、受付もきちんとできるか、診察してくれる先生もどんな人かも分からず、不安を感じていました。

事前に病院に電話していましたが、電話の印象だけだと、お話しした女性の方が結構サバサバしていたので、苦手な雰囲気かなぁと思っていたのです。

しかし実際は、受付の方も、コンシェルジュの方も、診察してくれた先生も、皆さん丁寧に接してくれました。

受付の方は、終始笑顔で対応してくれて、用紙の書き方を細かく教えてくれたり、わたしが書き忘れた部分についても優しく聞いてくれて。

コンシェルジュの方も、ただ「何番に行ってください」という案内ではなく、きちんと診察室まで付き添って案内してくれて。

診察してくれた先生も、どんな病気か・どんな検査をするかを図に書いて説明してくれたり、診察のときは今からこんなことをしますよと一つ一つ声をかけてもらいました。

この丁寧な接し方のおかげで、この病院に対して一気に安心感と信頼感が増しました。

病院から帰るときには心が満たされていました。

この病院なら家から遠くても通うのが苦じゃないなぁと思うほどに。


そして、その後にまあちさんのVoicyを聴いて、昨日の病院の人たちはプロなんだなぁと改めて感じたのです。

病院で働く人たちは、きっと毎日何度も同じことを色んな患者さんにお話ししたり、説明したりしてると思います。

それがお仕事だから、と言われればその通りなのですが、それでも、面倒だったり、これくらい分かるでしょ?みたいな態度は微塵も感じさせない接し方を完璧にできるって、本当にプロですよね。

そして、これはnoteを書く上でも、その気持ちの持ち方は大事なことなんじゃないかと気付きました。

わたしは何かのプロではないですが、こうやってnoteを書いてそれを読んでくださる人がいる。

ありがたいことにフォロワーさんもついてくださっていますが、わたしのnoteを初めて読む方のほうがたくさんいらっしゃると思います。

初めましての方にとっては、わたしがどんな人物で、普段どんな考え方をしているのかって当然ながら分からないですよね。

全ての人がわたしを知っているわけではないことを改めて肝に銘じつつ、ひとつひとつを丁寧に書いていくことで、伝えたいことが伝わるnoteになるのかなぁ、なんて思ったのでした。

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