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【真面目にゴルフ#4】最終手段は「オーマイ・ガッツ石松」と叫ぼうよ!?

こんにちは!なおゆーです。
今回は実力テストと思って、あえて難コースに挑みました。
ただ天気はあいにくの雨、フェアウェイは出汁の染みた高野豆腐のように、じゅわっと水を含んでいる模様。
午前中はいたるところで水たまりができている状況でした。午後になると雨も上がり、少し日差しが差し込んでくる蒸し暑い陽気。
結果はトータル107(うちパット42)で我ながら仕方がないかなと思いました。
今回のラウンドのスタッツは以下の通りでした。

  • FWキープ率は50%(7ホール/14ホール)

  • パーオン率は5.6%(1/18)

  • ボギーオン率は55.6%(10/18)

もともと目指している目標と比較すると、以下の通りでした。

  • FWキープ率は71.4%(10ホール/14ホール)で達成率は70%

  • パーオン率は50%(9/18)で達成率は11.1%

  • ボギーオン率は78%(14/18)で達成率は72%

前回の反省を生かして

前回からの宿題だったショットのミート率向上のためのハイティーアップ練習の成果は以下のような結果になりました。

・3Wのティーショットは70%(7ホール/10ホール)のFWキープ率を記録した。(特に前半はすべてFWキープできた)
・ラフからのアプローチでミスヒットがなかった(むしろあたりが良すぎてグリーン奥orグリーンではねて転げ落ちてしまうこともあったので、クラブ選択ミスという新しい課題が見えてきた)

逆に、上から打ち込まないといけない場面でトップするショットが出てきた。どうやらハイティーアップで振り上げるときと上から打ち込むときでスイングイメージを切り替える訓練をしていく必要があるようです。
これは引き続き練習を続ける必要がありますね…

今回の反省

足元が悪い状況のショットが続いている中で、後半の12Hのティーショットで突然のチーピンOB…!その後の2打目は逆玉のスライスでOBを打ってしまったところから、それまで続いていた集中力が切れてしまいました。
そこで3パットした瞬間に怒りがこみ上げしまったのです。
もともと持っていた「短気」がここで顔を出したのです。

その後13・14・15Hは打つテンポもバラバラで、シャンク・ダフリ・トップのオンパレード、もちろん3パットもしてしまいました。

その時にこの記事を書こうと決めました!
ゴルフというメンタルスポーツをどう攻略すべきかと。

アンガーマネージメントとは?

ビジネス書や新聞のコラムでも見たことがあるこの言葉。どういう意味かというと…

1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングのこと

はじめての方へ | 【公式】日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)

全く怒らない穏やかな人になるためではなく、怒る感情に向き合い、感情をうまくコントロールするかを訓練するものと理解しました。
ちなみにどんな怒りタイプかを診断する無料アンガーマネジメント診断もあるので気になった方はトライしてみては?

ちなみに私は「頑固ヒツジ」(マイルールに固執しやすい)タイプのようです…勉強になります…

あの時の自分は…

アンガーマネジメントとゴルフという記事は以下に紹介されておりました。さすがゴルフがメンタルスポーツといわれる所以ですよね。

プレーしているときに勝手に一人でイライラしてしまう人いませんかね?
打ちっぱなしの練習場で思うようなショットが出なかったり、プレー中に勝手に一人で機嫌がますます悪くなってしまったり…
せっかく休暇を取って楽しいゴルフをやっているのに、そんな気分で一気に台無し…それ先日の私です。
読んでいる方の中でも思い当たる方、少なからずいるかと思います。
私も少しでもスコアアップのためにそんな短気な自分に向き合う練習も始めようと思い、以下のような宿題を用意してみました!

次回に向けて

①その瞬間の感情を客観視する
最近発売された絵本でヨシタケシンスケさんが書いた「ブロンズ新社 ぼくはいったいどこにいるんだ (bronze.co.jp)」の中でも出てくる「きもちのちず」

著作権の関係で引用できませんが、自分の今の感情を「いいきもち⇔やなきもち」「はげしいきもち⇔しずかなきもち」にマッピングする場面が出てきます。
今自分がどんな気持ちなのかを客観視する「きもちのちず」を実生活に取り入れてみようと思います。

ちなみに先日のゴルフの時は、ぬかるんだライで常時「やなきもち」だったところで、何とか「しずかな気持ち」を保っていたところで、OBを連発したところで「はげしいきもち&やなきもち」の第4象限の無限大に吹っ飛んでしまったのだと振り返りました。
客観視できるようになると、感情の振れ幅もコントロールできる範囲に収まるようになり、自分自身で悪循環に陥らないようにすることができるのではと思いました。

②感情をコントロールするルーティンやマイルールを取り入れてみる
私は「頑固ヒツジ」(マイルールに固執しやすい)タイプなのであれば、徹底的にマイルールを作ったほうがいいのでは?と思って実験的に取り入れてみようと思います。
・ミスしたら水を一口飲む
・ゴルフグローブを外す
思いつくところだとそんなことでしょうか?まず打ちっぱなしの練習場で実践できそうなルールをやってみようと思います。

③最終手段も用意した…!
どうにダメだ!となったときにも私はあくまで「頑固ヒツジ」なので、怒りの吐き出し方も決めました!
それは諸見里しのぶの実践ゴルフテクという番組でゲストに吉田沙保里さんが出てきたときのこと。
吉田さんがミスショットしたときに、吉田さんがとっさに放った一言が「オーマイ・ガッツ石松」だったのです。
これはいい!と思いました。なぜかというと
①短くズバッと言い切れるので負の感情を吐き出しやすい
②(くだらないですが)洒落が利いていて同伴者の気分を害しにくい
③言っている自分がクスっとして怒りを抑えられる
と思ったからです。
もし皆さんがプレー中、どこかで「オーマイ・ガッツ石松」と叫んでいる声が聞こえたら…それは私です。また何かをしでかしたのだと思って、皆さんは普通にプレーをしていてください…

最後に

冒頭の写真は昼食にいただいた「生姜焼き」定食です。
ゴルフ場あるあるですが、「生姜焼き」がおいしいゴルフ場って食事が総じておいしい気がします。(これって私だけでしょうか?)
期待を裏切らないド定番ですが、それがいいんですよね~
今回もおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

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