【真面目にゴルフ#16】改めて、スコア89(90切り)を達成するための戦略を立ててみる
こんにちは!
新年度スタートしました!
今年は90切りを目指しております!
以前90切りを目指す記事を書いていましたが、
改めて目指すべきポイントを確認します。
ちなみにその時に書いた記事はこちらです。
今回は以下のような内容で書いていきます。
スコア89を目指すためのモデルスコアの設定
→直近のスコア(KSF)の設定
→課題・目標とすべきところを見つける
→課題克服のための練習
の順に書いていこうと思います。
原則は【ボギーオン・2パット】
前回も書いた内容ですが、全ホールパーオン・2パットであれば、トータルは72になるところを、全てのホールをボギーオン(パーオンよりも1打多い)で回れば、トータルは90となります。なのでどこかで1パットで済むところがあればスコア89、すなわち90切り達成できるといえます。
とはいえ、過去の記事をご覧になっている方であれば想像できるかもしれませんが、あまりパッティングに自信がない私なので、そうした点も考慮してモデルスコアを設定します。
目指すべきモデルスコア
スコア89を達成するためのモデルスコアは以下の通りです。
トータル89(うちパット39※パットが基本多めなので39で計算しています)で、各ホールのスコアは以下の通り(±0:パーオン +1:ボギーオン +2:ダブルボギーオン)です。
※ダブルボギーオンとは規定打数の数でグリーンに乗せるという意味です。
Par3(ショートホール) (±0:0ホール +1:4ホール +2:0ホール)
Par4(ミドルホール) (±0:4ホール +1:4ホール +2:2ホール)
Par5(ロングホール) (±0:2ホール +1:2ホール +2:0ホール)
バンカーは4回(Par3で2回、+1のPar4or5で2回)
ペナルティは2回(いずれも+2を出したホール)
目指すべきKSFの設定
そのうえでこのスコアを実現するためのKSFを以下のように設定します。
FWキープ率は71.4%(10ホール/14ホール)
パーオン率は33.3%(6/18)
ボギーオン率は88.9%(16/18)
バンカーは4回まで
ペナルティは2回まで
今回はかなり強気な設定しております。というのも、ここ最近のFWキープ率は64.3%(9ホール/14ホール)まで高められていることと、パット数が平均40で推移しているので、ショット・アプローチを強化したいという意図があります。
このように考えて見ると、このスコアを実現するには以下のような前提をクリアする必要があると考えています。
OBは打たない!(ペナルティは2回までOK)
パッティングは39以下に抑える!
短めのPar4・5はパーオンをクリアする!
こうしたスコアを出せるようにするために足りない部分、すなわち課題と思っているところは以下の通りと考えました。
課題・目標とすべきところを見つける
1.ティーショットはFWキープ+平均キャリー200yrd越を目指す
元々スライス持ちで、ティーショットはトータルで200yrd程度に留まっている状況です。なのでスライスの幅を小さくし、飛距離ロスをしているスイングを少しでも改善させたいです。
2.バンカーは1回で出して2パットで凌ぐ
これはパー・ボギーオン率を高めるためのことで、本来はバンカーに入らないことが前提であるものの、もし入ってしまったら1回で出す!そのうえで2パットで凌げるだけの場所に置けるようにしたいです。
3.50~130yrdのショット(アプローチ)のばらつきを小さくする
パーオン・ボギーオンをするために2打目・3打目におそらく残るであろう距離として50~130yrdで、グリーンの幅に収まるようなばらつきにしていきたいです。
4.1stパットで1m以内に寄せていく
パット数を39で収めるとなると、2ndパットでカップインを狙えるような距離を残したいです。と考えると、1stパットはピンから1m以内に確実に寄せたいです。
課題克服のための練習
1.ドライバーやフェアウェイウッドのスライスを小さくする
長いクラブのつかまりを良くするために、クラブを手前に引きすぎる癖を直そうとしております。ただなかなか治すには時間がかかりそうなので、うまく行った方法があれば記事にして残そうと思います。
2. バンカー練習で距離が近い・遠いときのバンカーアプローチを使い分けられるようにする
練習できる練習できる環境が少ないのですが、以前バンカーショットについての記事を書きました。一度で出すのはクリアしているので、今度はピンに近いところを狙えるようにしていきます。目標はバンカーに入ったホールで3パットしないことです!
3.普段の打ちっぱなしの練習でハーフショットやスリークォーターショットを加える
パーオン・ボギーオンをするときはおそらくウエッジのアプローチ~ミドルアイアンをすることになると思い、AW・PW・7~9番アイアンのショットの方向性を整えようと思います。
初心に帰り、フルショット重視ではなく、ハーフショットやスリークォーターショットで距離よりも方向性とクラブの当たる場所のばらつきを小さくすることを意識していきます。
特に朝や午前中に打ちっぱなしで練習するときは気温が低く、からだが思うように動きにくい時期です。なので打ちっぱなし練習のときは各クラブで5球程度のハーフショットとスリークォーターショットをしたうえで、フルショットを数球(連続で5球以上打たない!うまく行かないならまたハーフショットに戻る!)打つようにします。確認事項は、以下の内容です。
アドレスで猫背や巻き肩になってないか?(スイングを始める瞬間に鏡で確認)
テークバックでクラブを体の近くに引きすぎていないか?(腰の高さで一時停止)
振り上げすぎや、手だけで振り上げてないか?(トップの位置で一時停止)
4.ラウンド直前のパター練習で距離感をつかむために最低30分は練習する
自宅でもパッティングは以前、記事にしましたが、短い距離(1mぐらい)は少しずつ入りそうな雰囲気出てきました。(実際直近のラウンドで外す機会が減りました)なので、2ndパットをピンから1m程度の距離に残せるような1stパットの距離に残せるようにするのが目標です。
そのためにもグリーン上で5歩・10歩・15歩の距離を打つ強さ・転がり方を確認するために最低30分パッティンググリーンでの練習に勤しみます。平坦だけでなく、可能であれば上り・下りのパッティングができるところがあれば、しっかりとやります。そのためにもゴルフ場にはあと10分ぐらい早く着かないとな…それもがんばる!
いかがだったでしょうか?
ゴルフを始めたときは90を切るのは無理かなと思ってましたが、かなり現実的に狙えるようになってきました。今年は実現する年にしたいです。次の目標に向けて日々精進してまいります!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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