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先生になる方々へ 学級目標&ゲーム


学級目標は「どちらに転んでもシメタ」(おりぞめで作ります)


 学級目標はおりぞめでつくっています。(『みんなのおりぞめ』 『学校でおりぞめハンドブック』どちらも仮説社 より)

(学級目標↑)

 「どちらに転んでもシメタ」を子ども達に紹介する学級通信は、峯岸昌弘さん(群馬・小学校)の資料「学級目標は どっちに転んでも,シメタ! 」を参考にしています。
それについての記事は、学級目標は「どちらに転んでもシメタ!」(リンクは下記) に。


4月初めの体育は みんなで遊べるものを


 4月の体育の中で多いのは「体ほぐし運動」。
体育では4月にクラスのみんなが仲良くなれるようなゲームを体育で入れることが多いです。その中でおススメなのはともえおにです。
ともえおには、3つのグループ(赤・白・帽子なし)などを決め、
赤→白を捕まえる
白→帽子なしを捕まえる
帽子なし→赤を捕まえる
 という鬼ごっこです。『たのしい授業プラン 体育』(仮説社)に掲載。

 また、ソーシャルディスタンスアルティメット(『たのしい授業』2021年02月号 [ No.515 ](仮説社))や、
ドラクエドッジ(『たのしい授業プラン 体育』(仮説社))もたのしいです。
運動量も多いですし、めちゃめちゃ盛り上がります。


ドラクエドッジと、ソーシャルディスタンスアルティメットについては、
峯岸さんが記事を書いています!

私はドラクエドッジとソーシャルディスタンスアルティメットの掲示物を作って、
体育館のホワイトボードに貼って授業をしています。


ドラクエドッジでのそれぞれの役割について、拡大コピーしたのを貼り付けてます。


こちらはソーシャルディスタンスアルティメット。めっちゃ盛り上がります。


NHK For School の動画はすごい

NHK for schoolというサイトで動画をみせています。このサイトでは,いろんな教育番組が配信されていますので、かなりおススメです。
※特に社会科の授業でみせることがおおいです。


ゲーム

★ さすらいのギャンブラー
席替えのたびにやっていました。大盛り上がりするゲームです。
簡単に説明すると、
同じ数のお金をグループに渡して、1人ずつお金を持ちます
(私のクラスは、1班30枚を渡しています。5人班なので1人6枚。4人班だと、2人ずつで7枚・8枚と分けます)

別のグループの子とじゃんけんして、じゃんけんに買ったらお金をもらいます。(じゃんけんをするときは、少ない枚数に合わせるとしています。例えば、1人が3枚賭けたいけれども、もう一人が2枚にしたい という場合は2枚にします)

ゲーム終了後、グループでお金を数えて、多いぐる―プが勝ち です。

ちなみに3回戦まで行います。2回戦目、3回戦目では
いろんな制度も入ってきます。それがまた楽しいです。
1つのゲーム時間はそれぞれ1分半。結構短いです笑
でも短い方が短時間でできるし、間延びしないのでいいかななんて思っています。

とにかくめちゃめちゃ盛り上がります。

お金は,ダイソーで購入しています。(今も売っていたらいいですが…)
こちらのゲームは(『教室の定番ゲーム2』に掲載)

ダイソーに売っていたお金はこちら。

さすらいのギャンブラーのゲームについては、
峯岸昌弘さんが、私の講座でのこともふまえて
記事を書いてくれました!


★ 足算
 仮説社で購入(1100円)。
裏返しになったカードをめくって,出てきた動物の足の数を足していくというゲームです。休み時間になると数名の子ども達が集まって足算をやっていました。

 
★ モルQ/モルカ
 原子分子のカードゲームです。
モルQはUNOのようなゲームで,モルカはカルタです。(モルカは,それ以外にも遊び方があります)
《もしも原子が見えたなら》の授業後にクラスで行っています。
どちらも子ども達には人気のあるカードゲームです。
 

先生になる方々へ 生活指導など に続きます…

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