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本当は自分に“許す”ことで始まるのではないか

あなたには、夢を諦めた経験がありますか?
あなたには、夢も捨てた経験がありますか?

もし今、天の声から、“さぁ、ここからがあなたの人生の後半です”と、合図の鐘の音が鳴ったとしたら、あなたは何をやりたいですか?

あなたの魂が探している、やり残していることってなんですか?


もしかしたら、自分が思っている以上に、身近なところに、自分の得意分野や才能って、あるのかもしれない。

もしかしたら、それをすることを自分に許してあげたら、いきなり才能開花するのかもしれない。


本当は、“自分次第”で、一気に道が開かれるのかもしれない。


夢って諦めたようで、縁が切れていない気がする。


『挑戦することを許す』
『一歩踏み出すことを許す』
『人生一度きりを大切に使うことを許す』

“自分に許してあげること”って、きっと多くあると思う。

自分を甘やかすという意味ではない。

例えば、
本当はアーティストになりたいけど、生活のために諦めた・・とか、

本当は、会社の方針に納得できないとか(笑)自分に合った環境で仕事がしたいけど、生活費を考えると転職することを諦めて、仕方なく生活のために妥協して働いているとか・・。


様々な環境やご事情はあると思いますが、きっとあなたの魂も守護の存在も、あなたが楽しく軽やかに生きてくれていることが嬉しいと思うのです。

これは私が実際に経験して感じたことです。


現実を見て、一度その夢や目標から物理的に離れなければいけなかった。

それは取り組みや恋愛でも同じことが言える。


私は、夢を諦めなければいけない状況を経験し、その後は母親の顔色や社会組織での顔色を伺って、自己犠牲してきた人間でした。


その始まりは、20年ものダンス人生を生きてきたのに、突然の怪我により、現役を引退しなくてはならなかった。20年間のうち、10年間はインストラクターとして生計もたてていた。多くの若き生徒達もいたから、余計に苦しい思いをした過去がある。


幼少期から私のダンスだけは、母親も認めてくれていたから、ダンスの才能があった時期は、自由にさせてくれていたのだろう。


しかしダンス人生を生きて、ダンスという武器を失った当初は正直、どう働けばいいかわからなかった。まさに絶望。そこから、興味もなかった会社員へと転身せざるを得ない状況となるのだ。

その後、正社員という名で働いてみるけど、社会に馴染む努力も十分にしてみたけど、結局、数回転職を経験することとなる。

きっと、私の魂は初めからわかっていた。


“私が、キラキラした会社員には向いていないこと”を。

そこからやっとの思いで、ダンスの次に楽しいと感じられたことは、“クリエイティブ”な仕事だった。企画したり、メディア対応したり。

同じ働くでも、そういったクリエイティブやエンターテイメントが好きなのだろう。


でも、そこから約10年近く月日は過ぎ、今まさに、天から下された課題は、

『人生の後半は、魂のやりたいことに素直に従って、自分の使命を生ききる』

という課題であった。

過去の人生絶望期から、やっと社会組織に慣れてきたのか?という節目でこの問題は、いわば難題だった。

まず私に必要だったことは、

・自己肯定感を高めること。
・本来の自分にかえること。
・自分の魂がやりたいことを実行すること。
・過去の自分も未来の自分も“許す”こと。
・受け入れ、認め、流れに任せること。

などだった。


まず今の私が天から与えられたミッション①は、“許し・決断し・実行すること” だ。

それは、まず第一に、

会社員という、雇われからの解放
への実行だった。




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