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人と比べてしまうと嫌な気分になる。良い気分に転換させる言葉選びのコツ


ごきげんよう!
今回は、私自身もよくハマってしまう嫌な気分が起きてしまう原因の1つである、他者との比較についてご紹介しようと思います。

つい先日も私もこの負のルーティンにハマってしまいまして、なんだが悶々とするなーと言う日が続いていました。
「なんでこんなに微妙な気分なんだろ?」
と自問してみると、他者との比較をしていた事を思い出しました。

というのも、先日フランチャイズショーと言う展示会があってそれに参加してみた時のお話です。
以下私の感情の動きです。
いろんなフランチャザーが集まっていて、これだけ多くの人が自分のやりたい事を確立して世の中に提供している。
なのに私はなぜなにも提供できていないんだ?
自分には能力がないのか?
いや、そんな事はないはず、自分でも何か提供できるはず!
でもどうやって?
資金がたくさんあるわけでもないし、影響力があるわけでもない。
そんな奴がなにをどうすればいいんだ?
あーわからない。
そもそもこのオーナーたちと私の何が違うんだ?
それもよくわからん。
悶々とするなぁー。
なんだかみんなが輝いて見える。
自分は悶々として八方塞がりな気分だ。

こんな感じでしょうか。
これは全て私の頭の中の言葉を要約してみたものなのですが、こんな事を普段考えてしまう事ありますよね。
このルーティンの始まりは、他者はやりたい事を確立してやっているけど、自分には何も無い。
と言うところから始まっています。
ものの見方が「無い」にフォーカスがかかってしまっています。
そしてその「無い」と言う場所からさらに
能力が無い
お金が無い
人脈が無い
と全てが無いになってしまいます。

さらにこうした思考はさらに「無い」と言う感情を拡大させます。
私は愛されてない
認められていない
など、さまざまな方面に負の感情は拡大していきます。
そうすると目に映るもの全てが嫌な暗雲の様に、私たちを支配してしまうわけです。

これを転換して、良い気分になるためには、まずは論理的にそんな事は無いんだよと言うことに納得する必要があります。

私は私であって、あの人ではない。
私は私の人生を楽しんでいる。

こんな言葉でも良いですし、
今この瞬間の良いなと思える事柄について思考を巡らせてみることも有効です。

私の例で良い気分に転換するならどんな言葉を使うと良いか、一つ例をあげてみましょう。

今他人との比較から嫌な気分を感じてる。
これは比較をしてしまったからそう言う気分になっている。
だけど私は私だから、他人が何をしていようと私には関係がない。
私はいま良い気分になりたい。
私は今ここで沢山の人の表現を見させてもらっている。みんな世の中を良くしようと思って色んなサービスを創っているんだな。
私だったどんな表現をしたいかな?
制限がなくお金も能力も使えるのだとしたら、
なんだって実現できるんだとしたら、
どんな事をしたいかな?
世の中にどんなサービスや表現があったら、より多くの人が良い気分でいられる様になるかな?
良い気分でいるためにはやっぱり自分の心と向き合うのが大切だと思うな。
そうならば、自分と向き合うためのメソッドなんかあるといいな!
それにはやっぱりある程度の知恵は必要だな!
でも今情報は沢山あるから、もっと的を絞った情報が必要だな。

と言う様な言葉を自分自身に与えてみると、自然と気分の良さが広がっていきます。

これは私の例なので、みなさんがどう思うかは分かりませんが、これと同じように肯定的な側面の言葉を自分自身で作る必要があるわけです。
今もこうやって書いてるだけで、私は気分がどんどん良くなっている実感があります。

まずは自分の感情を一度立ち止まって良く観察する。
これだけでも効果はかなり絶大です。
また個別セッションなども始めますので、どうにも転換できないなーと言う場合は、ご相談にのれると幸いです。
何かページでも作って相談しやすい形を作ろうとも思っていますので、そちらはまたご報告と言う事で。

私自身、またほんとブログをちょろちょろ書くくらいしかやってません。
今後どうな風になるかは流れのままですが、人のお役に立てる事をしたいと言う気持ちはどんどん強くなっていますので、そのうちなにかなる様になるのだと思います。
力を抜いて、リラックスして、目に映る事柄をただ楽しんでいきましょう😊

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