見出し画像

◎イベント企画についてー②コンセプト編ー

てぃんでございます。

前回に引き続き「イベント企画について」

第2弾『コンセプト編』になります。

前回はイベント企画で大事なペルソナについて話させていただきました。

『どこにターゲットを向けるか』

今回はイベントをするにあたり、イベントの主軸となるコンセプトについてお話していきます。

イベントを企画したことがある、考えたことがある人に質問です。

Q.イベントと考える時、どういう考え方をしていますか?

質問の意図がよめなかったらごめんなさい。

私は「イベントの内容」から考えていました。

『こういうイベントしたらこういう人達が集まるんじゃない?』

という風に

「イベントの内容」→「ターゲット層」や「コンセプト」、「概要・目的」

と考えていました。

はっきり言います。

この考え方は間違いです。

何が間違いか。

この後説明しますのでもう少々お付き合いください。

そもそもイベントを企画するにあたり

「ターゲットユーザー」

を決めることが大事でしたよね?

その後、そのユーザーの求めていることを考えていく。

イベント企画におけるコンセプトとは

「主軸」

になります。その主軸に沿った「システム」を考えて、コンセプトからずれているものは無くすことができます。

どういうことかというと

コンセプトに対してシステムを何個も考えていくわけですが

するとその中でコンセプトから外れているシステムが出てくるわけです。

では実際に例を挙げて説明しますね。

ex.
コンセプト:「現在の選手と未来の選手をつなぐイベントを提供」
システム:「選手と3:11のイベントマッチ」
     「練習体験・1日合宿」
     「選手によるプロになるための講座」
     「選手とポップコーン作り」

この中でコンセプトから外れているもの

それは「選手とポップコーン作り」です。

これに関しては、プレイヤー志望の子じゃなくてもいいですよね?

あくまでコンセプトは

「現在の選手と未来の選手をつなぐ」

なので、サッカーをしている子に向けたイベントになることは分かりますでしょうか。

こうやって「コンセプト」を決めて「システム」を考えていくと、「コンセプト」から外れている「システム」を省くことができ、よりよいイベントの企画をすることが出来ます。

実は「コンセプト」と「概要・目的」は同じようで違います。

ここは私もまだまだ勉強中なので、今後話していけたらと思います。

「コンセプト」の重要性は分かりましたでしょうか。

私自身まだ未熟なので、企画を考えているとなかなか「コンセプト」を決めるのが難しいです。

是非、「ターゲットユーザー」を決めて「コンセプト」、そして「システム」を考えてみてはいかがでしょうか。


前回の『イベント企画について-ペルソナ編-』もご覧ください!

#イベント企画 #ペルソナ #コンセプト #目的 #重要性 #プランニング #スポーツ #ビジネス #ターゲット #ユーザー #提供 #note #てぃんの独り言


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?