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リキ日記_サボり

ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。

我が家のハリネズミの名前は、リキという。



最近、残業が多いのである。まともに定時では帰れない。

そればかりか、帰宅がかなり遅くなることが多く。大袈裟ではなく、風呂に入って寝るだけ、という感じになることが多い。

そうなると、リキの世話を端折はしょって、エサの交換だけにしてしまったりする。


心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

コジも、とうとう、サボり癖が出てきたな。


サボろうとか、いい加減な気持ちで、とは、つゆも思っていないのだが、ついつい、時間的制約が、そうさせてしまうのである。


一日が30時間くらいあればいいのになんて思ったりするのだが、どんな金持ちにも、そんな優遇は無い。


無い時間を、どうにか捻出するしかなくて。工夫あるのみ、なのである。

さて。どこでどういう工夫をするか。

仕事をサボるしかないかな。


なんのはなしです

勘違いの「




最近のそんなこんなを家内と語らおうとして振り向くと、家内が足を指さして笑って言った。



心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、つぶやいた。

サボるなら、仕事以外でね。勘違いしないように。

……。


家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。

家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。




だから。



これで、いいのだ。



今日は、こっち周りね


今日もリキ走


名付けられる前。何物も何物では無かったはずで。

詩も、絵画も、小説も同じで。

一番最初にやり始めた人は、完全オリジナルで草分けだったはずで。

ただ、名付けられた頃には、最初にやり始めた形とは違ってきていただろうと思う。

そう考えると、概念というのは、名付けられた時には、最初の形からは既に変容していて。

そんなところにも、諸行無常を感じてしまう。

磯貝さんは、そういう内容を、ちょろろろんっ、と、呟きで書いてしまう。


ピンクの紫陽花と、コリキ
※コリキの顔は、一円玉よりも少し小さいくらいの大きさです

てるとさんと言えば、ミニチュア生け花だろう。

私は、会員番号3番。そして、リキ&さっちゃんが9番。いつか、9番さんの作品を見てみたいのだが、今のところそういうつもりは無いようだ。

今、37名だそうで。これが50名あたりになれば、ひとつ山を越える感じがする。

入会は簡単で。
①てるとさんの記事のコメント欄に、入会の意思を告げる。
②すると、メールのやりとりを経て、ひとつミニチュア花器をプレゼントされる。
③あとは、ミニチュア生け花に興じても良し。ミニチュア花器を眺めていても良し。なんにもしないのも良し。何でも良い。

少しずつ盛り上がれば面白いと思うのである。


いわのりさんは、生成AIを使ってイラストやキャラクターシートを下書きしたりしているという。

ちょっと垣間見ると、かなりの中身である。

生成AI。興味はあるものの、どうも手が出ない。イラストのみならず、文章も、調べ物も。

自分でも何に臆しているのか、わからない。

しかし、大変な時代になってきた。そう、思う。


リキがいなくては、リキ日記は書けない


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