リキ日記_躾
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
リキは、身体が少しずつ大きくなってきている。体重も、結構な体重になってきて。そろそろ巣箱が狭くなってきてはいるのだろうが、なかなか器用に入ったり出たりしてくれている。
毎朝、リキのケージの中を確認するために、ふたを取り、上から写真を撮るのだが、毎日、なかなか、散らかしてくれている。
家内がそれを見て言うのだ。
私は、こんな子に育てた覚えは無いよ。
それを受けて、心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジのせいみたいになっているぞ。
いやいや。赤ちゃんの時の、肝心な幼児教育は、長男がやってくれていたのだ。だから、なにかあれば長男の責任である。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
タセキング(注1)〜。
うむ。躾は、家族みんなの責務であって。みんながその責任を負わねばならないと思うのである。
だが、家内は、言う。
ほとんど、コジくんが世話しているんだから、一番強い影響を与えるのは、コジくんでしょ。
リキは、良い子である。決して、暴れたり、噛んだり、吠えたりしない。ハリネズミなんだから、大目に見よう。
とは言え、あんまり、リキの教育について深く掘られるのは本意ではないので、マッサージをしようと思う。
マッサージをすると、家内は、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
今回のテーマというか、お題は、「ピクルス」だったが、実は、最後、スイーツの話題になっている。
スイーツ好きの私は、深夜に磯貝さんのこういう記事を読んで、いてもたってもいられなくなり、コンビニに買いに出かけたりしていた。よく。
今は、まあ、やらなくなったのだと、言っておこう。
今回のてるとさんの記事。ミニチュアの五月人形が出てくるのだが、以前の記事の中で、こういう、季節のわかるミニチュアの置物が12ヶ月分あれば、さりげなく机の上に飾れたりして良いのではないかと、生意気にも提言したところ、具体的に、毎月どんなものがいいのかも提言してくれたらと言われたので、如何に、個人的見解を、一応、勝手に思いついた例を、書き記すことにした。
1月→凧、コマ、獅子舞
2月→鬼
3月→お雛様、梅
4月→桜
5月→五月人形、鯉のぼり
6月→蛙、かたつむり(梅雨の連想)
7月→星、短冊(七夕の連想)
8月→金魚、うちわ、蚊取り線香[ブタの陶器]
9月→ウサギ、朧月(月見の連想)
10月→ハロウィーンのカボチャ
11月→ドングリ、柿、稲穂、カエデ(秋の連想)
12月→雪だるま、クリスマスツリー
これ、全く、陶器で作るという作りやすさは、考慮していない。従って、てるとさんに、これを参考にして頂けるかどうかは、全くわからない。
まあ、スルーされても、仕方ないのだ。そもそも。そう、書きながら思った。
(注1)タセキングとは、なんでも他責にする人のことである。私が勝手に作った、造語である。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。
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