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そうは簡単に卸してくれません

家の鍵やスマホには キーファインダーを
付けて簡単に探せるようにしてあります。

ところがそれがついていない場合には
心当たりの場所を探しまくることになります。
先月はマイナンバーカードを三日間かけて
探しまくり、それでも見つかりませんでしたが
今月になってようやく見つかりました。笑



そんなこともあり、たまたま見た記事に
失せ物探しの方法が載せてありました。
こんな簡単な方法で探し物が発見できるなら
誰も苦労しないと思うのですが。笑



前回素焼き前の五月人形をお見せしました。

素焼き前の五月人形

素焼きが終わると一点ごとに違う釉薬をかけ
1230度で10時間かけて本焼きをしました。
電気窯なので放っておくだけです。



どれが好きかと言われると迷うほどのできで
あの素焼きがよくこのようになったものです。
強いて言えば1番左端が好きかもしれません。


これを見ていたらまきたかしさんの絵本の
「はにケンさん」を思い出してしまいました。



ここからさらに重厚感を出していきます。
兜のクワガタに金彩を塗ってイメチェンです。
手持ちの金彩は3種類です。


ピカピカ光るブライトの金彩とマットの金彩
それにマットのプラチナ彩です。
塗ると全てこげ茶で何色なのかわかりません。



左がマットプラチナ 右がマット金

焼き上がると釉薬の色によってはマットが
合うものと合わないものがあるようです。
渋い本体ではクワガタをマットにすると
雰囲気は思った以上に沈んで見えます。



本体が明るければマットでもいい雰囲気です。
気に入らなければ金彩を塗り直して焼くと
少しは良くなると思うかもしれませんが

そこはそうは簡単に卸してくれません 。
塗り直すと中途半端な色になります。



さらにひどいことにそのまま袋に入れたので
クワガタが折れてしまいました。
問屋に卸す前に商品価値はなくなりました。



左がプラチナマットの上にブライト金を塗り直したもの

生き残った4点はこれまでしたことのない
プチプチで包装することにしました。

   💛    🇺🇦    💙

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