リキ日記_逃避
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
リキは、寝るときは必ず巣箱に入る。というよりも、ほぼ巣箱で寝ていて。エサを食べたり、回し車で回るときだけ巣箱から出て来る。
ハリネズミということで、ネズミの言葉がついているが、むしろもぐらの仲間ということで。自然界では穴を掘り、そこの中で基本的には暮らしているらしい。
だが、気温が27℃以上で暑いときには、その巣箱から出てきて砂場で寝ることがある。
この夏は、猛暑で。8月中は、夜になると砂場でよく寝ていた。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
リキは、夏の暑さには弱いようだね。
リキは、リビングにある。この夏、ずっとリビングのエアコンをかけっぱなしにしていた。電気代はただでさえ高騰している。8月の電気代の請求が、ちょっと怖い。
でも、リキの命には代えられないので、いくら請求がきても、それは、致し方の無いことなのである。
リキの、そんなこんなを家内に報告しようとして、後ろを向いたら。
ソファーで、さっちゃんが、足を指さして笑っていた。
家内は、マッサージをすると、上機嫌になる。
家内が上機嫌だと、我が家は、明るくて、平和である。
だから。
これで、いいのだ。
この磯貝さんの記事を読んで、夏休み、チャレンジしたことがある。それは、梨の皮剥きである。
次女の高校時代のチームをずっと昔から応援してくれているレジェンドから、梨をもらったのである。それは、家内が都心の、宿泊しているホテルに送ってほしいというので、2個を残してすべて送り。2個だけわがやにあったのだが。長女がいつも家を出ていて。なかなか剥いてくれないので、私自身で剥いた。包丁を握るのは、それほど多くない。料理をしないので、致し方ない。その不慣れな包丁を持ち、なんとか剥いた。最近は、皮のむき方などは、ネットで調べられたりする。桃は磯貝さんがおっしゃるように、少し
難しいが。梨の皮の剥き方はリンゴとほぼ同じなので、思い出しつつ剥いた。結果的に、ネットで調べることはなかった。
長男も長女も、私の剥いた梨を少し食べたが。剥けるのは当然と思っていたのか、何も言わなかった。が、実は、かなり緊張した。夏休みでいちばん緊張したかも知れない。笑
今週は、ミニチュア生け花の写真は撮らず、ミニチュア花器の収納箱を写真で載せた。これは、てるとさんを真似て作ったものである。
100円ショップで仕切りが20個あるプラスティック製の小箱を購入。花器を挟み込むクッションとして、ふすまや引き戸の隙間のクッションテープを小切りにしてはりつけている。なかなか不器用なので、ちょっとクッションがうまく収まっていないが。ミニチュア花器をうまく収納し、あるいは、持ち出すための携帯用の収納箱として今後、活用して行こうと思っている。
てるとさんの、知恵と工夫に、感謝である。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。
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