日本の空港全部行きたい／備忘録㉒【旧・石垣空港】

空港大好き。日本中の空港、全部行ってみたいと思っているノリヒコです。こちらでは実際に行った空港を写真メインで備忘録として掲出しておこうと思います。

2013年に場所を白保地区に移し、新しく生まれ変わった石垣空港。それ以前の旧・石垣空港の記録となります。

旧石垣空港は滑走路が短く、着陸した飛行機は急ブレーキをかけます。通称”石垣ブレーキ”。乗客の頭部が全員前に持っていかれ、頭上に収納された荷物がザザーっと流れる音がします。リピーターとしては「あ、また八重山にやって来た」みたいなことを思ったり。逆に出発時は急発進のロケットスタートです。

ボーディングブリッジは無く、飛行機からは歩いて空港内に向かいます。現在と比べると小さな空港ですね。しかし空港到着時、日差しや気温、湿度、匂いを含めて日本の端っこに来た、と実感するような記憶があります。そして長らく「ここから私の夏休みが始まる」みたいな場所でした。

当然乗り込む際も徒歩ですね。

旧空港は石垣市内からタクシーで10分？1000円しないような立地でした。今の空港は30分3000円くらいですよね。個人的には、立地の良さでよく挙がる福岡空港よりも便利だったよなぁと思っています。

旧石垣空港：2013年3月6日営業終了