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【地域】『広報ながさき2022.3』

2月も月末となり、3月の広報紙が届きました。
今月も私が興味をもった記事を独断と偏見でご紹介します。
長崎を離れて故郷を懐かしむ方、長崎に興味をもち情報が欲しい方、そしてこれまでの私のように広報紙にほとんど目を通さずに捨ててしまっていた方、長崎市に少しでも興味がわき、楽しんでいただけたら幸いです。


今月のトップ記事は11月以来久々の感染症関係でした。

新型コロナワクチン3回目接種に関するお知らせ

対象は、ワクチンを2回接種した18歳以上となっています。
3回目接種の案内が届いたら予約できるそうで、個別接種か集団接種かを選ぶことができます。
詳しくは長崎市のHPで確認を。


ときめく みなと、つながる みんなと ヨンゴーマル 長崎開港450周年

今年度は、1571年にポルトガル貿易船が来航したことによる「長崎開港」から450年の年でした。
昨年4月から今年3月までの450周年記念事業が並べられていました。
これもまた感染症の影響で中止となったものもありましたが、次の50年に向けて、3月21日(祝)に最後のシンポジウムがあり、オンライン配信もあるそうです。


市政あれこれ

楽しく安全に八郎岳に登ろう
市内最高峰の八郎岳(標高589m)に市内の小学生が卒業記念で作成した看板が設置されたそうです。
これからますます暖かくなりますし、それほど高い山ではないので、子どもたちが春休みになったら登ってみようと思います。


田上市長のホッとトーク

今月のテーマは「長崎駅」。
新幹線の開業へ向けて、駅舎が建て替わり、駅周辺の開発が進んでいます。
私は何とも思っていなかったのですが、県外出身の配偶者にとっては線路が終わっている場所を見るのは初めての驚きだったと話していました。

五代目となる新しい駅舎。新幹線と在来線のホームが並んでいる終着駅は全国で長崎だけという特徴もあるそうです。


おたより

このコーナーでは新規就農者への支援が載っていました。
市民農園を借りて土いじりをしていますが、現在の仕事を辞めて「仕事」として農業をするのは正直なところかなりハードルが高いです。

わが家のように興味はあってもメインで収入を得る選択肢として考えられない層を取り込めれば、農業の在り方が変わりそうな気もします(年間数千円程度で農業に参加して、対価を収穫した野菜(出荷できない大きさや形ものでよい)で得るのような)。
後継者不足とはよく聞きますが、手は足りているのかもしれませんね。

県やJAなどの関係機関も連携しながら新規就農者へのサポートを行っているようですので、農業へ興味がある方は問い合わせてみてはいかがでしょうか。


長崎〇〇LOVERS・輝く働き人

長崎〇〇LOVERSでは、大学生ながら企業の魅力発信をする会社を立ち上げた宮川智慧さん、輝く働き人は京セラにお勤めの丹生貴也さんのインタビュー記事でした。

学生や技術開発の視点からのお話は普段聞く機会がないので興味深かったです。


お知らせワイド版

みつけよう!へいわのスイッチ
絵本作家長谷川義文さんの講演会が、3月25日(金)に市立図書館であるそうです。
平日なので、なんとか時間をつくれないか画策中です。
無理かなぁ。


今月も目についた内容をさらっと並べてみました。
先月号に載っていた大型遊具がある公園についての記事はとても役に立っています。
広報紙なかなか面白いです。

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