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【子育て】『昆虫電車』【図書室】

虫愛ずる次男が本屋さんで選んだのは虫が乗り物になった世界のお話。
「働く車」ならぬ「働く虫」の絵本です。

おばあちゃんの家に行くために、お母さんと妹と一緒に電車を乗り継いでいきます。

書名は「昆虫電車」ですが、ダンゴムシやミミズも出てきて、特徴に合わせた電車になっています。

また、ページが横に長に開くしかけになっていて、読み聞かせではページをめくる楽しみもあります。(その分読み聞かせには時間がかかります。)

表表紙や裏表紙の裏にはいろいろな虫が載っていて、ちょっとした図鑑の用です。

1年生の次男がもう一つ成長したと感じたのは、帯の文字も読んでいたこと。
読むときに邪魔になるので、子どもはすぐにはずしてしまったり破ったりしますが、帯までしっかり読んでいました。
(そして帯に載っていた『恐竜バス』を配偶者にねだってAmazonさんからちゃっかり手に入れていました。)
ひらがな、カタカナがマスターできて(書く方はもうちょっと修行中ですが)、世界が広がっているようです。

☆こんな子にオススメ

・虫が好きな子

・乗り物(電車)が好きな子

・旅行や駅が好きな子

・仕掛け絵本が好きな子

☆対象年齢

・5歳くらいから


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