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【子育て】『ちか100かいだてのいえ』【図書室】

「あ、ひゃっかいだてのいえだ。」と自分で本を選ぶようになった末っ子。
書架から少しはみ出す大きめの絵本は、わが子が手に取るのを待っていたようでした。

お風呂で100まで数えるのもずいぶんと早くなり、以前のようにループすることもありません。

お風呂で、絵本でなんどもなんども数をかぞえて、楽しみながら数を身に着けています。

『ちか100かいだてのいえ』は、いわいとしおさんの『100かいだてのいえ』シリーズの本で、これまでわが家では『そらの100かいだてのいえ』、『うみの100かいだてのいえ』、『もりの100かいだてのいえ』と読み聞かせをしてきました。

このシリーズは、どの本も見開きごとに10階ずつ、次はどんな部屋が出てくるかなとワクワクしながらページをめくることができます。
1から100まで数が振っているので、指で登場人物が進んでいく部屋をたどって数えながら読んでいます。
そこに住む様々な生き物が細かくそして生き生きと描かれており、「次のページは何が出てくるかな」とか「この〇〇、~しててたいへんそうだね。」などと想像を膨らませて、会話をしながら読み進めることができます。

今回最後に出てくるのは・・・。

☆こんな子にオススメ

・数をかぞえることが好きな子

・生き物が出てくる話が好きな子

・絵探しをするのが好きな子

・数に興味をもった子

☆対象年齢

・5歳くらいから(絵を楽しむだけならもっと小さなお子さんも)

『100かいだてのいえ』シリーズ


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