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【子育て】『100かいだてのいえ』『そらの100かいだてのいえ』【図書室】

一日の至福の時間。お風呂。

親子でのお風呂時間の定番が、数を数えること。
最近、年中の末っ子が、数を飛ばさずに100まで数えられるようになりました。

たまには一人でゆっくり入りたいなと思う日もないわけではありませんが、
子どもと入浴するのももうそれほど長くないと思い、次男や末っ子とともに入浴しています。

そういえば、図書館で借りた『うみの100かいだてのいえ』を読み聞かせしたな、ということを先日思い出し、「100かいだてのいえ」シリーズの本を2冊入手しました。

『100かいだてのいえ』は、100階建ての家のてっぺんに住む誰かから、遊びに来てね、とお手紙をもらったトチくんのお話。
文字にするとちょっとホラーで、スリルとサスペンスがありそうですが、もちろんそんなことはありません。

『そらの100かいだてのいえ』は、お腹を空かせたシジュウカラのツピくんが、見つけたひまわりの種を見つけ、それを増やそうと植える場所を探しに空へ向かうお話。
ヒマワリが種をつけるまで大丈夫、というツッコミは受け付けません。

どちらも見開きごとに10階ずつ、次はどんな部屋が出てくるかなとワクワクしながらページをめくることができます。
どのページもカラフルな様々な生き物が描かれていて、どんなことをしているだんだろうと想像を膨らませることができます。

もちろんちゃんと1から100まで数が振っているので、数探しをして、数えながら読むことも。

1年生の次男と幼稚園児の末っ子に一緒に読むと、先に次男がこちらが話したことを見つけるので、ちょっとした喧嘩のもとに。

縦開きなので、読み聞かせをするにはやはりちょっと疲れる本でした。

☆こんな子にオススメ

・冒険ものの本が好きな子

・生き物が出てくる話が好きな子

・絵探しをするのが好きな子

・数に興味をもった子

☆対象年齢

・5歳くらいから


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