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摂食障がいの克服240【McBealism】

 アリーマイラブはリチャード・フィッシュとジョン・ケイジの個人法律事務所です。

 弁護士:
 ①ジョン・ケイジ(男性)
  天才。最終弁論がすごい。しかし、背は低く恋愛経験に欠ける35歳。
  妙な癖がたくさんある。アリーの一番の親友となっていく。
 ②ビリー・トーマス(男)
  アリーが5歳ぐらいから18歳まで付き合っていた生涯愛する男性。
  アリーがフィッシュ&ケイジに雇われたとき、美しい妻(=ジョージア・弁護士・のちにフィッシュ&ケイジで働く)がいた。
 ③リチャード・フィッシュ(男)
  経営者としての頭脳に長けるが、弁護士としてはイマイチ(多分)。
  永遠の愛を信じられない。
 ④アリー・マクビール(女)
  ヒロイン。ビリーと別れてからも勉強を続け弁護士になる。セクハラにあってボスを、フィッシュ&ケイジ軽油訴えて、その後雇われる。
 ⑤ジョージア・トーマス(女)
  美女。鏡よ鏡コンプレックスを持っていて、誰より美しくないとだめ。
  のちに、女性性を嫌い仕事に生きる様に変わっていく。
 ⑥ネル・ボーター(女)
  そのジョージアが嫉妬するほどの美女で後にフィッシュ&ケイジにやってくる。弁護士としても超敏腕。幼少のころ親が離婚。

 事務所にはたくさんの事務スタッフがいます。
 ⑦エレイン・バッセル (女)
  パラリーガル。歌やダンスの才能がすごい。華やかな見かけの裏には孤独を抱えている。

 このエレインのことを昨日書いたのですが、エレインは裕福でない家庭で育ったのです。昨日のジョンからの『君ってなんでいつも幸せそうなの』

 そう聞かれて、第1声は、『私は1日だって不幸じゃなかったことはないわ』そう言ってから昨日のことばを言うんです。

 確か彼女は貧乏で自転車がなかったというエピソードもあったと思います。毎日歌って踊って、シンガー・ダンサーを夢見て、アリーたちの事務所の地下にあるバーで日々歌う。
 (みんな仕事が終わればそのバーで集う。こういうところが非常に憧れます)

 エレインはある日アリーに言うんです。
 『誰もが弁護士になりたいわけじゃないわ。私はパラリーガルという仕事に誇りをもっている。空いた時間に歌ったり踊ったり好きなことして過ごすのよ』、そう。

 誰もが弁護士になりたいわけじゃない。誰もが管理職になりたいわけじゃない。けれど誇りをもって仕事をして、また歌やダンスで、上を目指すエレイン、格好いいです。(シーズン5で実際にオーディションでいいところまで進むんです。この話がまたとても素敵で・・・。氷点下のネルと言われたネルが、たまにいい人になって現れるので、また私なんかは泣いてしまいます)

  また、エレインが好きになった相手がアリーに好意を持つ。
 『アリー、あなたにはみんないる。私のだけは盗らないで』というシーン。アリーは、この時に、親友に彼を取られた依頼人を弁護しているのですが、弁論で語ったとおり、友情を突き通します。エレインを裏切られないから、と。

 弁護士の世界、民事訴訟の様々な裁判、そこで働く人たち自身の悩み事、トラウマ、セラピー。夫婦のこと恋愛のこと、家族のこと。

 このドラマからたくさん感動を得ています。

 昨日、以前も書いたのですが、『夢の中で生きたい』と訴えるご高齢の女性の話をみました。

 私もまた、最近思います。

 夢の中でのほうが、幸せなのではないだろうか、と。

 悪夢も多々みますが、実は、今は書きたいことが、夢のことなのですが、仕事前にちょっとアリーについて語っています。(仕事の後に書かせて頂ければ嬉しいです。昨夜夢をみました)
 エレインについて補足もしたかったので・・・。

 このアリーのジャケットいいですよね。
 McBealismとは、アリー主義。(ちなみにリチャードはFishismをいつも唱える)

 『Everything is my business』
 起きてることはすべて私にも関係がある!と言わんばかりに周りの悩み事に果敢に関り、解決しようとして、時に空回り時に誰より悩み一生懸命のアリー。

 『I want, I want, I want』
 人生を諦めない、Life is too shortだから、と。
 
 『Life is too short』
 悩んでいる間に年をとります。いいと思ったことには挑戦しよう、等とたまに出てきます。

  今朝起きたら(今朝?)2時だったので2時間ほど起きていて、冷凍庫を掃除したり、また英検1級のイディオムを勉強したりしました。
 イディオムはまだ単語より楽な気がします・・・。難しい単語アレルギーです。今から英作して、その後お仕事に行ってまいります。

 早朝ちょっと勉強したので、仕事前にノートを書くという、仕事の前は事前準備と英検勉強だったはず・・と思いつつ衝動により書いてしまいました。

 昨日のいじめの話ですが、たまに根が暗くなると(つまりしょっちゅう)出てくるのですが、この人たちも今普通に人の親だと思うんです。
 ネルが一度ジョンに言うんです。
 『自分の夫となる人には・・・』つまり夫になり父親になるってことを踏まえるとそうしてほしくないということ。だから、もしかしていじめる立場の人も人の親をしていて、例えば自分の子がそうされていたらどうするのって思えば、いじめるべきではなかったな、そうは思っています。

 

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