摂食障がいの克服241【meant to be】

　何とか仕事を今日も終えました。
　帰宅してアリーをつけると、いつものお仕事の後の地下のバーのシーン。
　やはり憧れるけれど、今は体力ないから仕事帰りはもう無理です。すぐの距離にある自宅に直帰するだけで精一杯です。

　20代のころというより働き始めたころは、お仕事帰りに飲みにいったり特にこんな金曜の夜はお友達と会っていたかな。そのまま家に帰る頃が妙に寂しかった、そのころは。

　仕事を始めてから自炊も無理だし、買い物も無理です。これでも今の前の仕事の前に働いていた際には今の何倍も体力も遣いながら一通り朝から晩まで何とか頑張っていた時期もあるにはあるけれど。今はそれでも、その生き方を反省も後悔もしています。もしも優先すべきことを優先していたならば、失う何かもミニマムだった。失うというのは、物質的にではなくて、心の満足というところにおいて。もっともっと人って、心を優先していいんだと思うんです。つまり、私が悔やんでいるのは息子との時間です。もっともっと一緒にいたかった。でも責任があるから働かないとと思ってしまって。結果身体も心もボロボロ。息子は今も心では傍にいるでしょう。しかしもう大きくなってしまったので。もっともっと一緒に色々過ごしたかったんです。今私はお金にすごい困っているわけではないけれど、お金に例えものすごく困っていても違う生き方があったかもしれないなあ、と。

　私の心には穴がたくさんあるので。例えばそういう心を優先したかった、けれどできなかった、そんな話を仮に友達がきいてくれたなら、心って軽くなると思うんですよね。無論持ちつ持たれつ、でもしんどいときはしんどい気持ちを抱えたまま、できる限りこちらも気を遣って、肝心なところに触れず茶化して生きていくだけでは、傷は埋まらないばかりではなくて、恐らく広がるでしょう。

　ずっと一緒にいたって話ができなくて、というよりは相手（つまりは私ですが）に興味がなくて、目の前でもゲームやDIYのことだけではやはり限界が来るでしょう。

　無論今関わっている（現実の世界の）誰かを悪く言うつもりもないんです。みなそれぞれの、それぞれの精一杯で生きている。裏には欲がある。
　満たされなかった欲、今こうしたいという欲。

　後のことなんてどうでもいい、今の欲。

　そういうたくさんのごちゃごちゃの感情や現実の行動の交差の上の今の、私に限って言えば闇というか。

　例えば今日は限界だから、来てほしいとお願いして、結果何にも話してない。その夜がどれだけあったんだろう。限界の裏にあるのは、体力じゃない。気力だし気持ちだし。聞いてほしかったんだ。その気持ちはまたどんどんどんどん、結局自分のもやに上書きされて、無理だって苦しくなった。

　英語では、"meant to be"という言い回しがあって。

　meanとは、意味する、という意味なので、
　"I mean, I'm tired."あのね。つまり、疲れたのよ。

　"What do you mean? "どういう意味なの？
　というように。

　meant to beはつまり、自分の意味するところは。自分の運命とは、そういう言い回しです。

　”You are meant for me" あなたが運命の人。

 　アリーが言うんです、I am meant to be alone.

　ひとりで生きていく（つまり誰もいない）運命だったのよ、って。

　今日書きたいことは実は昨夜みた夢なので、またもしよろしければ、またお時間のある際にでも、見て頂ければ嬉しいです。

　ものすごい長くなったので、meant to beで投稿させて頂きます。
　
　英検1級の本日午後以降勉強したこと

　＊語彙問題
　　英単語が出て来て、4つの選択肢から正解をひたすら選ぶ
　　100単語（イディオム含む）×3回
　　3回ともに6割というところです。
　　8割には持っていきたいと思うので、これも習慣化させます。

　＊英作文
　　書こうとしたんです。私は準1級までであれば、どんな議題が出ても一応文章は書けるのですが、1級のこの議題というか書けなかった。なので、本屋さんにいって、英作文の参考書を買いました。
　最近本屋さんに行って思うのが、1級の参考書が少ないなあと。

　でも、2冊買いました。その時点で今日のサラリー以上です。
　けれど、勉強は裏切らない（努力は裏切らない？私この言葉案外嫌いですけれど、でも努力したい分野には努力も必要だと思うため）

　それでは、本題の夢に触れずでしたが、後程夢のことを書かせて頂ければと思います。

　画像は、ジュエルさんの"you were meant for me"です。