【産休にっき】何気ない日々

先日、父の教え子がやっているという居酒屋に、母とランチへ行った。母との会話を聞いていると、ジェンダーまわりでなんとも古い考えを持つひとだったので少し辟易したけれど、「女性って、妊婦姿がいちばん美しいと思うよ。」というセリフだけは、おっいいこと言うじゃん。と思った。
全オジ、そう思え。敬え。ついでに、全オジはちゃんと優先席近くにいる妊婦にちゃんと気づけ。マタニティマークの存在をするどく感知してほしい。認知度どれくらいなんだろう……って疑問に思うくらいには、誰にも気づいてもらえない。

昨日の昼はひとりロイヤルホストに行った。最高に贅沢。ひとりでも窓際のソファ席に案内してくれるし、店員さんのホスピタリティも格別。

ひとりで行くと体重激増をやいやい言ってくる人もいないのでライス大盛りにしたらはち切れた。ドリンクバーを楽しみながら図書館で借りた読みかけの1冊を読破。ささやかな幸せ。残り少ない期間で、「このミステリーがすごい！」大賞作品を読み漁ることにしたぜ。

女王はかえらない (宝島社文庫)

↑一気読み。超傑作！！！という感じではなくて細かなところはちょっと無理やり感あるけれど（読者を裏切りたい、という思惑が見え隠れしていて…）、もちろん凡人のわたしには見破れなかったので面白かった。

ダンスの練習をする学生たちを横目に、近くの公園をのんびりさんぽして、疲れて日陰のベンチに座って、くどうれいんさんのエッセイをすこし読んでから帰宅。

おなかでかくなりましたね

なんとも平和ですわね。

そういえば、昨日の夜中、これもしや前駆陣痛？という痛みあり。はじめて。しばらくするとスッと消えたけれど、ふつうに痛いね。
でもそのあとは爆睡。だから記憶が曖昧w

着々と、出産に向けてべびもわたしの身体もアップを始めてきているな……