グレーゾーンは横のつながりがうまく、HSPは縦の繋がりがつよい。好き嫌いは別として。という仮説。

ASDの女の子に会った時に思ったのは、後腐れが少ないということ。

きまづいが少ない。とはいえ、嫌な思いでもちゃんとあるようだったが。

一見は百聞にしかず。体感からしてちょっと衝撃事件だった。

もし私がやるなら、「何食わぬ顔で挨拶した」そんなレベルにしかならないけど、こころの底から天津爛漫に挨拶されて、一気に気分も吹っ飛んだ。

どうでもいいことだったかもと。

HSPの私は、友愛で頻繁に会うのが苦手だ。半年、数年感覚で十分なのだ。もしも、読書会や食事会で月一会うというのであれば、それも全然OK。
「誰かと会いたい」と「読書会に行く」「食事会にいく」というのは、HSPにとってとても意味が違う。つまり、疲れ度が違う。

そうゆうのを繰り返していくとHSPの私でも普通に人脈は広がっていく。また、SNSはその視点で最強だった。「誰かに会いにいく」ではなく、「イベント探し」とすると、第一に「モノ・コト」を楽しむ。そのおまけで「会った人とも楽しむ」。これぐらいが本当にHSPメンタルにはまだいい。一番いいのはやはり、ソロ活だけどね。

でも、距離が近づくと上記のことが起きる。そうゆう意味で私はまだまだ素直で、会いたくない気持ち全開になることが多い。

いいな〜ASDの女性はそうゆうところが羨ましい。

が、今度は彼女の場合だ。

「誰かと会いたい」が先立って、ぽんぽん誰かと会っていた。(すげーめんどくさくてやだわ、そんな人との会い方と思っていたけど、「なになに屋さんに友達と言ってきたよ」と言われるとすごい羨ましくなる。笑)

が、相手のことを想像できないから、「この前言ったこと違うじゃんから辻褄あってないじゃん」に移行しやすく、長期でいると相手が疲弊する。

これをみて、またもHSPの私とは別理由だけど、友達間隔を半年、数年感覚にしては?と思う。その間に、違う友達を増やせばいいのだ(属している社交性の場に偏るけど)。

それでも、みんな、特別な誰かひとりが欲しいと思うのは一緒になるところが、私たち人間だよなと思ったりする。

グレーゾーンとHSPを足して2で割ると割と高性能の「普通の人」が出来上がる。そんな気がしているから、グレーゾーン観察が欠かせない。

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