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休職日記 - Day13|死なない程度に生きればいい
こんにちは、のそです。
私は幼少期から働かざる者食うべからずな家庭で育ってきたため、働いて稼げていない状態にとても罪悪感と無価値感を感じます。
独身恋人なし
30代
働けていない
障害者
パンチありすぎますよね笑
仲の良かった友達は素敵な人と結婚して、仕事も楽しんで、順風満帆という感じなのに対し、私は前職でもハラスメントに遭い精神疾患を発症してろくに働けていません。
私は
精神障害者だからと馬鹿にされないように頑張らないと
私のせいで「これだから精神障害者は使えない」と思われないように頑張らないと
精神障害者だって働けるってことを結果を出して証明しないと
などと思っていましたが、結果としてまた働けなくなりました。
アドラーによると、人生には様々な課題があるよう見えて、人生の課題(ライフタスク)には「仕事」「交友」「愛」の3つの課題があるそうです。
私は仕事、交友、愛のどれも満たされていない、とても残念な状態ですね。
将来に希望を持つどころか、絶望的すぎる状態に生きているだけですごいと感じるようになってきました。笑
頑張っても頑張っても報われない。
必ず実を結ぶから、と周りから言われるものの納得いく結果を得られたことはなく。
無理して嫌々、頑張っているから余計に結果を出せない。
悪循環ですね。
ただ生きてるだけではなんの価値もない。私はそう考えてしまうことが多々ありました。優生思想に引きずられてしまうのです。
私の人生、生きていて意味はあるのか、そう考えてしまうこともあります。人生は生きる意味を見つけるためにあるんだ、とも考えたり。
最近、人生、死なない程度に生きればいい、そう自分に言い聞かすようになりました。
まだ、心から「死なない程度に生きればいい」と思うことができていません。
ただそこにいるだけで私には価値がある、そう思えるようになる日はこれば良いな、なんて思いながら、自己肯定感を育んでいこうと思います。
以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。
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