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休職日記 - Day24|やりたいことが見つからないのは承認欲求が満たされていないから?!

こんにちは、のそです。


休職というと、と言われますが、何もやる気が起きません。コロナ禍ということで自由に動けないのも理由の1つですが…

そんなとき、ふと自分の中にめちゃくちゃ承認欲求があることに気付きました。


やりたいことって社会的欲求か承認欲求が満たされないと見つけられないらしいですね。

ということで、そのあたりについて調べてみました。


マズローの欲求5段階説とは

ご存じの方も多いかもしれません。

マズローの欲求5段階説とは
アメリカの心理学者アブラハム・マズローが提唱した理論で、「人は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定して、人間の欲求を5段階の階層に分けて理論化したもの。
自己実現論、欲求5段階説とも呼ばれる。


マズローの欲求段階説の5段階

マズローの欲求段階説の5段階
第1階層:生存(生理的)欲求
第2階層:安全欲求
第3階層:社会的欲求(帰属欲求)
第4階層:承認欲求(尊厳欲求)
第5階層:自己実現欲求


第1階層:生存(生理的)欲求

第1階層:生存(生理的)欲求(Physilogical needs)
生きていくために必要な基本的・本能的な欲求。

食事や睡眠、排せつなどが当てはまります。


第2階層:安全欲求

第2階層:安全欲求(Safety needs)
安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持など、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求。

第3階層:社会的欲求(帰属欲求)

第3階層:社会的欲求(帰属欲求)(Social needs / Love and belonging)
自分が社会に必要とされている、果たせる社会的役割があるという感覚。


生理的欲求と安全欲求が十分に満たされるとこの欲求が現れる。


第4階層:承認欲求(尊厳欲求)

第4階層:承認欲求(尊厳欲求)(Esteem)
自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。

他社からの評価だけでなく自己評価などで満たされる。
この欲求が妨害されると劣等感や無力感などの感情が生じる。


第5階層:自己実現欲求

第5階層:自己実現欲求(Self-actualization)
自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。


承認欲求は自分で満たせる


承認欲求というと、他者から認められないといけない、と思いがちですが、そうではありません。

承認欲求は自分で満たせます。

まずは、今の自分をそのまま受け入れることです。


難しいですね。今の自分の状態すべてにOKを出していくのです。

現状を受け入れることができたら、次は自分の過去に対してもOKを出していきましょう。いろんな失敗や思い出したくない過去があるかもしれません。

私にはたくさんあります笑

そんな過去を過ごしてきた自分を否定せずによく頑張ったな、と認めてあげましょう。


自分のことを否定せず受け入れる、自分の最大の理解者は自分でいたいな、と思いました。


その先にはきっと、やってみたいことが浮かんでくる気がします。

以上、最後まで読んでくださりありがとうございました。

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