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Photoshop実例/現実とデジタルの狭間

Adobe Photoshopで、「デジタルの世界から境界を越えて現実へと姿を現す魚」を表現してみました。


↓こちらが完成画像です。

210321|現実とデジタルの狭間6.べた塗りのぼかし-オーバーレイ

↓こちらが元画像です。ここから6ステップで調整していきます!

210321|現実とデジタルの狭間0.before


1.フィルター明るさの最大値(真円率)で玉ボケを描画

210321|現実とデジタルの狭間1.明るさの最大値(真円率)


2.玉ボケをぼかして描画モードをハードライトに変更(中央の魚にマスク)

210321|現実とデジタルの狭間2.ぼかし-ハードライト


3.フィルター明るさの最大値(直角度)で四角いボケを描画、描画モードをソフトライトに変更(中央の魚にマスク)

210321|現実とデジタルの狭間3.明るさの最大値(直角度)-ソフトライト

4.トーンカーブで色味を調整

210321|現実とデジタルの狭間4.トーンカーブ

5.中央の魚とその右上の魚に白ブラシを描画、描画モードをオーバーレイに変更

210321|現実とデジタルの狭間5.白ブラシ-オーバーレイ

6.中央の魚に白べた塗りを重ねてぼかし、描画モードをオーバーレイに変更

210321|現実とデジタルの狭間6.べた塗りのぼかし-オーバーレイ

完成です!


↓before、afterです。

210321|現実とデジタルの狭間_比較


未来では実際にこんな不思議な空間が見られるかもしれませんね。

テクノロジーの進化はすごい。


最後までご覧頂きありがとうございました(^.^)

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