自分が完璧主義で辛いとき
私は細かい部分までこだわりが強く
仕事の進め方や買い物でも妥協できなくて頑固なところがあります。
その気質から思い通りに行かなくて頭を悩ませるのは日常茶飯事😱💫
何だかストレスが溜まります…。
もし同じような方がいらしたらちょっとずつ考え方をシフトして一緒に楽になりましょう!
どんなとき完璧主義病が起こるか
例えば買い物にきて「掃除機」を探していたとしましょう。
色は白じゃなくてアイボリーがいい、
片手で操作しやすい形状で、なるべく軽くて交換ヘッドはオプションじゃなくて標準でついているのがよくて、それからそれから…。
という感じで欲張ってしまう。
優先順位と言われてもどれも妥協したくないのが本音💦
理想のそれが見つかるまで店舗やネットで調べまくって探し始めてからだいぶ時間が経っているなんてことも。
これは買い物での例ですが人によっていろんな場面で完璧主義病が発動すると思います。
完璧なんてありません
頭の奥ではうっすらわかっていたかもしれません。
「完璧なんて幻想」
どんな物事にも足りない部分は必ずあって、どんなに完璧に見えていても粗を探そうと思えば見つかるもの。
仮に完璧にほぼ近いものがあったとしてそれを見つけるのにどれだけの時間を費やすのか。
それがあるかも定かでない中ひたすら探し続けることは雲を掴みに行くようなものでは無いのかと。
欠点も許容した上で最善を目指す
完璧が存在する前提で考えると完璧主義病の私たちはかなり動きが鈍ります。
買い物に限らず仕事でもそうです。
会議資料を作るのに何度も誤字脱字の確認をしてレイアウトにもこだわって、フォントやページ数の挿入など見やすさにもこだわって。
そんなことがよくあるのですが、最も大事な部分が置き去りです。
その会議資料で伝えたかったことは何なのか?
売上実績をアピールするためのものなのか、アンケート結果を元に企画の有用性をアピールするためのものなのか…。
その内容に1番こだわるべきですよね。
多少誤字脱字があるくらいはいいんです。
これが校正のお仕事だったらダメですが社内で使う資料の細かーな部分に多くの時間と労力を割くのはもったいない。
ちょっとの至らない部分を許して本当に大事な部分に注力すべきなんです。
失敗した部分は勉強代と考える
完璧なんてないという前提に立つと、その分失敗や至らない点が当然あることになります。
その部分に落ち込んだり後悔すると思うのですが、
それは経験値として自分のプラスになる
つまり勉強代と考えると逆にお得かも?
失敗をたくさんしている人ほど成長できるとか強くなるとよく聞きますよね。
ゲームでは戦いに負けた時より勝った時の方がもらえる経験値が多いですが、現実世界では逆かもしれません。
完璧な結果からより失敗の結果から学べるものは多いかと思います。
ああこの視点が抜けていたなとか、今回はタイミングが悪かったから次回は時期をずらしてみるといいかなとか。
もし完璧にできたとして、それはたまたまだったかもしれないのに結果が良かったからその方法が良かったのだと信じ込んでしまうのは恐いですね。
失敗経験値を貯めて失敗に慣れよう
完璧主義病の人ほど失敗に対する免疫が弱いかと思います。
少しずつ失敗の経験を積んで失敗への必要以上の恐れを払拭できたら、もっと気持ちよく行動ができるのではないでしょうか。
私も失敗は恐いです。とても。
でも完璧にこだわり過ぎる自分にも生きづらさを感じで変えたいと思っています。
だから失敗しながら一緒に生きやすくなっていきましょう✊✨
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ということで
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【おまけ】今日の一枚
作字 / ゆぶねでまったり
新しい挑戦へ!