電話が怖いので必死に考えました
もともと人との会話に苦手意識があるのですが、電話というのは私にとって断トツに怖いものです。
内向型やHSPは深く考え、相手の反応や先の展開を予測しながら自分の取るべき行動を演算していると思うのですが、
電話だと相手の様子や反応が見えない分、その演算が困難になってしまいます。
だから電話はパニックになるんですよね。
そんな人が最大限できる対策といったらやっぱり事前にメモを準備しておく、これに尽きると思います。
私も仕事やプライベートで電話をしなければならない時、何度もメモを準備しておくことによって切り抜けてきました。
今回はその電話に備えたメモの準備のコツについて触れたいと思います。
電話の前にメモにカンペを!!
電話の前にメモには2つのことを書き出します。
それが「聞くべきこと」と「言うべきこと」。
聞くべきこと=質問したい内容、は事前に書き出しておきます。
言うべきこと=自分が相手に伝える必要があること、も事前に書き出しておきます。
ざっくり流れを決める
この2つが書き出せたら今度はこれらに番号をふるんです。
どの順番で話そうかざっくり決めておくと、どこから話そうかとパニックにならず安心です。
ポイントだけ押さえておく
またもうひとつ気をつけるべきことは、メモを一字一句完璧に読もうとしないこと。
今日「聞くべきこと」は〜個、「言うべきこと」は〜個でキーワードはこれ、といった具合に大まかに捉えておくといいと思います。
メモを一字一句完璧に読もうとすると、ミスった時に余計にパニックになるうえ、聞いている側からも棒読みで不自然な話し方に聞こえてしまうからです。
おわりに
以上が、私が実践している電話に備えたメモの準備のコツとなります。
頭の中で考えるだけよりこうしてメモを準備しておいた方が遥かに電話のやり取りがスムーズになるのでおすすめです。
電話は本当に緊張しますが、メモをしっかり準備して切り抜けましょう!!
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