思い出の品を見ると何だかソワソワ
昔の手帳とか見てどんな気分?
先日部屋の片付けをしていて、昔の思い出の品々がいろいろと出てきました。
当時使っていた手帳や、勤務表、プリント類諸々etc.
「ああ懐かしいな、頑張ってたな」
そんな風に思うのと同時に何故だか辛くなってしまうのです。(ノ_・,)
今回に限らずいつもそうなんですよね。
過去の資料を捨てられずに溜めておくくせに、いざ見返すと心がざわつく。
その真意は…
いつだって自分に自信がない
まず、
もう使うことのない過去の品々を捨てられない理由はわかっているんです。
捨ててしまったら
「これまでの自分の頑張り・軌跡が消えてしまう」
そんな感覚に襲われるからです。
形で残っていないと不安になってしまうんですね。(´-` )
そして見返した時、何とも言えない辛い気持ちになるのはどうしてか?
過去の自分に対して全く自信がないということかもしれません。
過去の自分を褒めてあげられない、認めてあげられない…。
過去のダメだった自分ばかりがフラッシュバックします。
「自分の浅はかな行動で後輩に嫌な思いをさせてしまった時」
「仕事で失敗してクレームになってしまった時」
「上司の目の前でボロボロ泣いてカッコ悪い姿を見せてしまった時」
元々気にしやすい内向型気質もあってか、嫌な出来事ばかり引きずって何年も経ってるのに不意に思い出してしまうことも。
楽しいこと嬉しかったこともたくさんあったはずなのに、おかしいですね。
やはり自己肯定感が昔から低いのが影響しているのでしょう。
思い出で元気が出るのが理想
過去の品は
見返した時に当時の素敵な記憶を呼び起こして活力を与えてくれるものであって欲しいですよね。
いつの時も自分を肯定できていたら、きっと思い出の品を見るのも楽しくなるかもしれませんね。
自分を肯定というのは
「失敗も含めて」
です。
これがなかなか難しいのですが、少しずつ考え方をいい方に持っていけたらな、と思います。
では
最後までお読みいただきありがとうございます。
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【おまけ】今日の一枚
イラスト / 柄の鳥
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