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夫に甘えられない人にやってほしいこと

先日、

インスタライブで

「夫育ての極意」というテーマで

お話させてもらいました。

https://www.instagram.com/tv/CAmQZfPASGS/?igshid=1ch2xd79glgl0



その中でもお話したのですが

夫を最高のパートナーにしたいと思ったら

夫に対してマウントをとってはいけません。


相手より優位に立とうと思うことは

たくさんのデメリットがあるのですが


その中でも

「甘えられなくなる」

ということがあります。


私もかつてそうでした。

というか、

いまも下手くそです。(笑)


「わがまま」と「甘え」の違い


子育て支援をしていると


「たくさん甘えさせて、というけれど

わがままと甘えの違いってなんですか?」


「甘やかしたら、わがままになりますか?」


と質問をいただくことが多いです。


私は


「わがまま」・・・物質的な要求

「甘える」・・・精神的な欲求


だと思っています。


例えば、


ご飯はいらない、チョコがもっと食べたい!

→わがまま


いつもは歩くのに、抱っこしてほしい

→甘える


のように、

ココロの支えになってもらいたいときに

出てくるのが「甘え」だと思います。


まずは「わがまま」してみよう!


でもね、

「わがまま」も「甘え」も

外側(本人以外)からしたら

区別がつかないことがほとんどなんです。


だって、

ココロの中は見えないから。


なので、

それを逆手に取りましょう。


旦那さんに甘えられない、頼れない人は

「物質的な要求」(=わがまま)

を言ってみてください。



次に例をあげますね。



「帰りに〇〇買ってきてほしい」


私がよく使うのは

「仕事帰りに〇〇を買ってきて〜」

というフレーズです。


「そこにあるお醤油取って」も

普段言わない私から

買い物を頼まれた。


買い物リストを作って

買い忘れなんて絶対しない

完璧主義の私から

買い物を頼まれた。


夫は


✓何かあったのかな?

✓妻でもこんなことあるんだな〜

✓頼られたー♪


と思うわけです。


〇〇は、

その辺のスーパーで

買えるようなものにしてあげてください。


せっかく頼まれたのに

買えなかったら凹んじゃうからね。(笑)


チョコレートとか

アイスとか

二人の認識が一致しているものに

してください。


迷わせない方がいいので

チョコだったら

「明治のミルクチョコレートの板チョコ」なのか

「アポロ」なのか「アルフォート」なのか

商品名を伝えてあげるといいです


はじめてのおつかいみたいですが

これを繰り返していくと


「今日何か買っていくものある?」

と先に連絡がくるようになったり


買い物を頼んだ日には

「買ってきたよ〜今日は何かあったの?」


と自分から聞いてくれるようになったりします。


実際にうちは、

生ハムを頼んだ日には

「あいつは疲れているな」と認識してもらっているようで

「今日は〇〇(娘の名前)、

大変だった?」とか

「久しぶりにビール飲む?」とか

甘えられる環境をつくってくれるようになりました。



そうそう、

買ってきてくれたら

「ありがとう」は忘れずに。


「長女気質だから」とあきらめないで


「私は昔から甘えられないんですよ、

長女だから・・・」


とおっしゃる方がすごく多いですよね。

私もそうだから(笑)わかります。


でもね、

それって損してます。


長女だから何?

甘えられないって

自分が苦しむだけじゃない?


って言いたいです。


人はひとりでは生きていけないし

誰かがいてくれたおかげで

生かされていることもある。


持ちつ持たれつの世の中で

「甘えるのが下手だから・・・」

では、

末っ子タイプに

全部いいとこもっていかれますよ!(笑)


そして

何より、

自分がツラい。


甘えるのも技術です。

練習したら

できるようになる。


自分が相手の下手に出なくてもいいんです、

わがままを言ってみてください。

慣れないうちは上からでも良いです。


わがままを叶えてくれたときに

ニコッと笑って

「ありがとう」してください。


そしたら

上から目線も帳消し^^


相手に頼るシチュエーションと

相手に感謝するシチュエーションを

人工的に作り出す。


はじめは作り物で

ぎこちなかったやりとりも

どんどんスムーズになりますから。


まずは今日、

何か買ってきてもらいましょう。


それが

「脱・長女気質」の第一歩です^^


私は今日も

生ハムを頼もうと思います(笑)


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最後まで読んでくださって

ありがとうございました*









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